乗務員の歩合給算定で別途支払う割増賃金控除は? 国際自動車事件(東京地判平27・1・28)

2015.05.25

 歩合給の計算で残業手当などに相当する額を控除する規定は無効として、タクシー乗務員らが未払い賃金を求めた。東京地裁は「揚高」が同じ限り、残業等の有無にかかわらず賃金は同じになり、法の趣旨を潜脱し、公序良俗に反すると判断。通常の割り増し相当額が保証されないとしたが、揚高に基づき一部は支払われており、法自体に違反するものでないとして賦課金請求は斥けた。…

筆者:弁護士 岩本 充史

この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。
読者専用サイトへログイン 読者専用サイトへはこちらからログインしてください。
※読者専用サイトは、定期刊行物(労働新聞または安全スタッフ)の購読者専用のサイトです。詳細・利用方法は、読者専用サイトのご案内をご覧ください。
ジャンル:
掲載 : 労働新聞 平成27年5月25日第3018号14面

あわせて読みたい

ページトップ