判決年月2000年7月の労働判例

2001.06.25 【判決日:2000.07.28】
東京海上火災保険事件(東京地判平12・7・28) 私傷病欠勤の多い労働者を勤務成績不良理由に解雇 「適正な秩序乱す」と容認
ジャンル:
  • 勤務成績不良
  • 解雇

5年5カ月のうち約2年4カ月欠勤 筆者:弁護士 渡部 邦昭(経営法曹会議) 事案の概要  昭和62年に会社に雇用されたAは、①平成4年、出勤途上で左足を負傷し4カ月間、②平成6年、私用で乗用車のハンドル操作を誤り負傷し5カ月間、③平成8年、左膝内障で15日間、④同年、腰部椎間板ヘルニアで約1年間、⑤平成9年、歯痛で4日間、風邪で計11日間……[続きを読む]

2001.05.28 【判決日:2000.07.31】
尼崎築港事件(東京地判平12・7・31) 余剰人員を整理解雇でなく「事業上の都合」で解雇 客観的に合理的と認める
ジャンル:
  • 整理解雇
  • 解雇

人間関係破壊され業務に支障きたす 筆者:弁護士 岩本 充史 事案の概要  原告Xは、昭和60年8月、被告Yに入社、東京都立川市にある学習塾の責任者を務め、平成2年2月に本社総務部に転勤して総務部長に昇格した後、平成3年12月に関西支社へ転勤、平成8年10月、H電鉄の子会社Zセンターに出向、平成10年2月2日付で出向を解除され、本社総務部勤……[続きを読む]

2001.03.19 【判決日:2000.07.17】
日本鋼管事件(横浜地判平12・7・17) 労働協約による55歳以上賃金の減額は許されるか 規範的効力生じ、有効
ジャンル:
  • 賃金
  • 賃金請求権

不利益の程度、合理性等詳細に検討 筆者:弁護士 中町 誠(経営法曹会議) 事案の概要  被告Y会社は、平成4年10月15日、原告Xらが所属する訴外A組合に対し、社員、役員、賃金、出向・社外派遣など従業員管理諸制度の改訂案を提案した。A組合は、12月19日の第87回中央委員会において、会社提案を一部修正した内容でY会社との間の協定を締結する……[続きを読む]

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