判決年月1995年11月の労働判例

1996.07.15 【判決日:1995.11.16】
時事通信社事件(東京高判平7・11・16) 約1カ月の年休に対する時季変更は? 使用者に裁量の幅認める
ジャンル:
  • 年休

長期・連続休暇は支障来す確率が大 筆者:弁護士 牛嶋 勉(経営法曹会議) 事案の概要  被控訴人は、ニュースの提供を主たる業務目的とする会社であり、控訴人は、本社第一編集局社会部の記者として、昭和53年4月から科学技術庁の科学技術記者クラブに所属していた。控訴人は、昭和55年6月23日、社会部長に対し、口頭で、8月20日ころから約1力月く……[続きを読む]

1996.06.17 【判決日:1995.11.30】
東京海上火災保険事件(東京地判平7・11・30) 定期健康診断と使用者の安全配慮義務 医療機関への委嘱でOK
ジャンル:
  • 労働安全衛生法

肺がんによる死亡 使用者に違反なし 筆者:弁護士 畑 守人(経営法曹会議) 事案の概要  被告は、損害保険事業を営むことを目的とする株式会社で、昭和61年まで毎年、本店診療所において、常駐の嘱託医等により全社員の定期健康診断を実施、昭和62年からはこれを外部の医療法人に委嘱した。  原告らの妹Aは、昭和51年入社以来、毎年定期健康診断を受……[続きを読む]

1996.03.25 【判決日:1995.11.07】
長谷実業事件(東京地判平7・11・7) ホステスは業移委託契約か労働契約か 解雇手当の支払い命じる
ジャンル:
  • 労働者
  • 労基法の基本原則

時間管理、指揮監督等の実態で判断 筆者:弁護士 渡部 邦昭(経営法曹会議) 事案の概要  クラブのホステス(原告)は、会社(長谷実業株式会社・被告)が経営するクラブ「ロングリバー」店に勤務するに際し、同業他社に対して負っていた顧客未収売掛金支払保証債務の支払いのために会社と消費貸借契約を締結し、この支払いを原告の毎月の賃金からなし、また、……[続きを読む]

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