安全スタッフ ニュース

2024.03.15 【安全スタッフ ニュース】
有訴者へ特に配慮 熱中症対策で啓発 厚労省が呼びかけ NEW

 厚生労働省は、労働災害防止団体などと連携して令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を行う。暑さ指数(WBGT)の把握や労働衛生教育の実施、糖尿病や高血圧症などの有訴者への特段の配慮を重点的に求めていく方針だ。実施期間は5~9月まで。[続きを読む]

2024.03.14 【安全スタッフ ニュース】
テレワーク過去最低に 出社回帰の動き影響 日本生産性本部調べ NEW

 (公財)日本生産性本部の第14回働く人の意識に関する調査で、テレワークの実施率が前回調査(昨年7月)の15.5%から14.8%に減少し、過去最低を更新したことが分かった。従業員規模別では、1001人以上の勤め先で増加した一方、中・小規模企業の実施率は低下したという。同本部は、コロナ禍で一時的にテレワークを導入していた企業が、オフィス勤務……[続きを読む]

2024.03.13 【安全スタッフ ニュース】
過剰な資料把握へ 働き方改革で見通し 日建連とNEXCO3社 NEW

 (一社)日本建設業連合会は、東日本高速道路㈱、中日本高速道路㈱、西日本高速道路㈱のNEXCO3社と連携して取り組んでいる高速道路の工事現場の働き方改革に関する「中間とりまとめと今後の予定(概要)」を公表した。適正な工期の設定について、週休2日工事の完全実施、書類作成工期の付与と費用負担などを進めるほか、書類作成の軽減では、過剰な作成資料……[続きを読む]

2024.03.12 【安全スタッフ ニュース】
基準値の2分の1超で 「確認測定」明確化へ指針改正 厚労省検討会が化学物質管理報告書

 厚生労働省は、「令和5年度化学物質管理に係る専門家検討会」報告書を公表した。リスク低減措置について、化学物質にばく露される程度が濃度基準値を超えるおそれの判断は、「労働者の呼吸域の濃度」による必要があると指摘した。事業者は、リスクアセスメントによる作業内容の調査、場の測定の結果・数理モデルによる解析の結果などを踏まえ、労働者の呼吸域にお……[続きを読む]

2024.03.11 【安全スタッフ ニュース】
転倒防止の優先度「低い」 身体づくりも低調に 東京労働局・自主点検結果

 東京労働局は3月1日、今年度の年末年始に行った労働災害防止対策の取組に関する自主点検の結果を取りまとめた。小売業、社会福祉施設を中心とした2190事業場が回答している。  行動災害防止の取組みでは、転倒予防のためにハード・ソフト両面から対策を講じているのは216事業場(9.9%)にとどまった。転倒予防に関する周知、手すりなどの設備対策は……[続きを読む]

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