2015年8月配信の労働関連ニュース

2015.08.24 【労働新聞 ニュース】
多様な働き方に合う就業規則を 社労士が”サミット”

 社会保険労務士法人名南経営が運営する社労士事務所集団の日本人事労務コンサルタントグループ(小山邦彦主宰)は、大阪市で時代の変化に合わせた就業規則の整備に向けたイベントを催した=写真。社労士や弁護士4人が講演を行った。会場には、社労士など約130人が参集している。 女性活用や長時間労働抑制の圧力が強まるなか、定期的な転勤や残業を前提とする……[続きを読む]

2015.08.24 【労働新聞 ニュース】
WLB実現をコンテストで 福井県鯖江市

 福井県鯖江市は、女性活躍推進やワーク・ライフ・バランスの実現に向け、「働き方の見直しコンテスト」を実施する。コンテストを行うのは同市内の企業から選んだ3社で、今後管理職や家族に研修などを行う。評価結果は来年3月の成果発表会で公表し、最優秀企業1社、優秀企業2社を定めて賞金も授与する。 取組み内容は、残業の抑制や育児・介護休業の取得率アッ……[続きを読む]

2015.08.24 【労働新聞 ニュース】
最長で月350時間労働 残業代も払わず送検 米子労基署

 鳥取・米子労働基準監督署(神田哲郎署長)は、36協定の限度を超えて違法な時間外労働を行わせた建設コンサルタント業のサンイン技術コンサルタント㈱(鳥取県米子市)と同社総務部長を労働基準法第36条(時間外及び休日の労働)違反の容疑で鳥取地検米子支部に書類送検した。最長労働時間は1カ月で約350時間に達している。…[続きを読む]

2015.08.24 【労働新聞 ニュース】
転倒防止体操を考案 1人でも手軽に実施 神奈川労働局

 神奈川労働局(若生正之局長)は年々増加している転倒災害の防止を目的に「ころばNICEかながわ体操」を公表した=写真。商業など、女性が多く活躍する職場で手軽に取り組めることを念頭に作っている。足の筋肉やバランス感覚を鍛えることが可能である。…[続きを読む]

2015.08.24 【労働新聞 ニュース】
時短軸に処遇改善を 「若者の入職」促すために 日建協退任挨拶で植村議長

 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協)は8月3、4の2日間、東京都内で第92回定期大会を開催した。 冒頭、今期で退任した植村芳輝議長は、業況が上向くなか、「建設業が久しぶりに明るさを取り戻しつつある」と述べた一方、外勤技術者の処遇改善が喫緊の課題だと述べた。…[続きを読む]

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