2013年3月配信の労働関連ニュース

2013.03.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】OKIワークウェル/障害者特例子会社の取組み 通勤困難者に在宅勤務

ネット環境を整備し スキルアップ面談も実施 沖電気工業㈱の特例子会社である㈱沖ワークウェル(東京都港区、津田貴社長)では、通勤の困難な重度障害者の在宅勤務チーム「OKIネットワーカーズ」が活躍している。全国各地で、自宅に居ながら会社貸与のパソコンを駆使してHP作成やwebシステム開発業務などをこなす。コーディネーターのサポートのもと、独自……[続きを読む]

2013.03.25 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】カインズ/入社8年目から店長級へ 候補者に丸1年の昇格試験 最短モデル示し早期育成

 東京・大阪・名古屋圏を中心にホームセンターを展開する㈱カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)は、全8階層のグレード制度を採用し、最短で大卒入社8年目に店長クラスへ引き上げるキャリアパスを明示している。多様な業務を経験させて早期育成を図るとともに、幹部社員としての第一歩となるミドルマネジメント昇格試験では、教育プログラムを兼ねた取組みを1……[続きを読む]

2013.03.25 【労働新聞 ニュース】
物言える仲間作りを 安衛活動で研修会 愛知労基協

 愛知労働基準協会は、安全衛生における現場力の養成をテーマに研修会を開催した=写真。トヨタ自動車㈱で長年安全活動に携わってきた古澤登氏が「元気な職場をつくる実践的安全活動」と題して講演を行ったほか、筑波大学大学院医学医療系の松崎一葉教授が「未熟型うつへの対応」を中心にメンタルヘルス対策についてアドバイスしている。 古澤氏は、「小集団活動の……[続きを読む]

2013.03.25 【労働新聞 ニュース】
「賃金調整」が大幅減 25年計画で“回復傾向” 秋田労働局

 秋田労働局(坂本忠行局長)は、「平成25年雇用・賃金調整の動向に関するアンケート調査」をまとめた。25年中に賃金調整を計画している企業は15.5%で24年実績の26.7%に比べて大幅に減少していることが分かった。雇用調整も同じく減少する見込みで、「企業の労働力需要が緩やかではあるが回復傾向にある」としている。 同労働局によると、24年中……[続きを読む]

2013.03.25 【労働新聞 ニュース】
監督官に虚偽陳述 実習生への不払残業で 銚子労基署が書類送検

 千葉・銚子労働基準監督署(八木直樹署長)は、中国人技能実習生に対する不払残業で調査に訪れた監督官に「残業はさせていない」などと虚偽の陳述を行ったとして食肉加工業者と同社代表取締役を労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)、同101条(労働基準監督官の権限)違反の容疑で千葉地検八日市場支部に書類送検した。  同社は、平成24年……[続きを読む]

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