2025年5月配信の労働関連ニュース

2025.05.01 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】飯能信用金庫/役割の違いはサブグレードへ 給与面で脱年功めざす NEW

賞与は±20%でメリハリ  飯能信用金庫(埼玉県飯能市、松下寿夫理事長)は今年4月、管理職が担っている役割をより明確にするため、役割等級のなかにサブグレードを新設した。それぞれに役割給の賃金表を設け、店格や業務内容に応じて細かく差を付けていく。年功要素の強い従来の積上げ方式は撤廃し、5段階洗替え方式に改めている。賞与についてはメリハリを利……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】パナソニック コネクト/クロスメンタリング 異業種幹部が助言者に 女性同士の交流促す NEW

大手4社と自ら企画・運営  パナソニック コネクト㈱(東京都中央区、樋口泰行代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO)は、2023年度から女性のキャリア開発施策として、他社と合同で「異業種クロスメンタリング」を展開している。メンバー各社がメンティーとなる課長クラスの人材、メンターとなる部長以上の人材を2人ずつ送り出し、女性同士で年3回、……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 ニュース】
建設業・上限規制 年間時間外重点に指導 再監督後は送検も 千葉労働局 NEW

是正報告済み企業含め  千葉労働局(小山英夫局長)は今年度、建設業や運送業に対し、時間外労働の上限規制に関する監督指導を強化する。2業種については昨年度、改善に向けた助言を中心としていたが、今年度は年間の時間外労働の時間数などを重点的に確認し、違反が発覚した場合には是正指導する。昨年度監督に入った事業場や、是正報告書を提出した事業場には再……[続きを読む]

2025.05.01 【安全スタッフ ニュース】
今年度から対象に 締固め用機械追加 建災防・補助金 NEW

 建設業労働災害防止協会は、車両系建設機械に最新の高度安全装置を取り付ける建設業中小事業者を対象とする補助金事業の対象を拡充した。令和7年度から、補助対象機に「締固め用機械」を新たに追加している。  補助対象となるのは、近接センサーによる動作の停止、減速を伴うものまたは監視モニターの購入・改修経費。対象経費の2分の1を補助する。1台当たり……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 ニュース】
退職金 1200万円の不支給適法に バス運賃1000円着服で 最高裁 NEW

乗務中電子タバコ使用も  京都市交通局でバス運転者を務めていた労働者が、退職金の全額不支給などを不服とした裁判で、最高裁判所第一小法廷(堺徹裁判長)は同市の不支給処分を適法とする判決を下した。労働者は1000円のバス運賃着服、車内での電子タバコ使用により懲戒免職と1200万円の退職金の全額不支給処分を受けた。二審の大阪高等裁判所は、懲戒免……[続きを読む]

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