2020年4月配信の労働関連ニュース

2020.04.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ベルシステム24/パワハラ対策 未然防止へ相談デスク 規則で違反行動列挙

スメハラや差別も含め  ㈱ベルシステム24ホールディングス(東京都中央区、柘植一郎代表取締役社長執行役員CEO)は、パワハラ防止措置の義務化に先駆けてハラスメント防止規則を策定し、専門の相談デスクを設けている。禁止事項を列挙した防止規則では、スメハラや各種差別による嫌がらせなども対象になることを明確にした。適用開始から7カ月間で約100件……[続きを読む]

2020.04.30 【労働新聞 ニュース】
フィットネスを実施 オンライン上で在宅勤務中 テックファームHD

 オンライン会議ツールでつながって身体を動かそう!――ソフトウエアの開発などを手掛けるテックファームホールディングス㈱(東京都新宿区、永守秀章代表取締役社長CEO)がこんな取組みを実施している=写真。  同社は新型コロナウイルスに関連する「緊急事態宣言」発令後、原則在宅勤務に移行した。そのなかで社員から「身体を動かす機会が減る」「コミュニ……[続きを読む]

2020.04.30 【労働新聞 ニュース】
6割が新規加入へ 選択型DC開始 九州フィナンシャルグループ

 ㈱九州フィナンシャルグループと同社グループの肥後銀行(笠原慶久頭取)、鹿児島銀行(松山澄寛頭取)は、選択型の確定拠出年金(DC)を導入した。従業員の資産形成支援を目的とする福利厚生施策で、既存の退職金制度、確定給付企業年金の仕組みは変更していない。  選択型DCは、給与の一部分を切り出したうえで、従業員各人に掛金として拠出するか、給与と……[続きを読む]

2020.04.30 【労働新聞 ニュース】
感染者受入れに対策などを要請 サービス連合

 サービス連合(後藤常康会長)は、国土交通省や財務省などに、新型コロナウイルス感染症の影響への対策について要請活動を行った。  宿泊施設での感染者隔離について、原則反対の立場を示しつつも、受け入れる際には、接触防止対応や従業員と宿泊施設への補償に加え、隔離終了後の施設の消毒作業に従業員を使用しないよう求めた。このほか、今後3カ月以上収入を……[続きを読む]

2020.04.30 【安全スタッフ ニュース】
今年は暑さ指数と衣類の通気性啓発 職場における熱中症予防対策 厚労省

 厚生労働省は、職場における熱中症予防対策を推進するため、労働災害防止団体などと連携し、5〜9月まで「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開する。今年は、作業場所のWBGT値(暑さ指数)を実測して作業に反映させることや、熱がこもりにくい服装に関しても注意するよう呼びかける考えだ。加えて、熱中症予防のためのセミナーを大幅拡充する……[続きを読む]

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