連載記事

2019.08.09 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第297回 高齢になってから石綿疾患を発症

災害のあらまし  若いころから空調などの配管工事に従事し、石綿を含んだ建物の屋根や壁の掘削や解体を行っていたAが、70歳を過ぎてから呼吸が次第に苦しくなり病院に行ったところ、石綿によるびまん性胸膜肥厚と診断された。 判断  労働基準監督署長は、発症の原因と考えられる石綿を吸い込んだ当時の作業内容については、所属会社がすでに不存在であるが、……[続きを読む]

2019.08.09 【安全スタッフ】
【想いはせれば】第112回 AI、IoT時代と事故・災害

▶1873年(昭和48年)は、各地の石油コンビナートで爆発や火災、重大事故などが発生しました。  私の勤務先でも、茨城・鹿島コンビナートの工場で反応装置が破裂して3人が死亡、3人が重軽傷を負う重大災害が発生しました。すぐに東京の工場から駆けつけましたが、その反応装置の内容積は5㎥ほどと小さく、工場の建屋や付近の装置の損傷は軽微でした。6人……[続きを読む]

2019.08.09 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第67回 危険感受性を向上させる(2)-見て、感じて、イメージを膨らませる-

OJT教育がうまくいっていない  最近、OJT教育で若者が、危険が分からずベテランの技をうまく習得できないことにより、被災する事例が見受けられます。  例えば、配管バルブを開ける場合、配管の残圧なしを確認し、開ける瞬間は万が一に備えバルブの正面に立たない。それを教わっていないと、ベテランがバルブ脇に立つ理由が理解できません。一人作業で、バ……[続きを読む]

2019.08.09 【安全スタッフ】
【イチからカクニン安衛法】作業構台の安全基準

積載荷重考慮して決定  安衛則の第2編11章では、作業構台に関する安全基準を定めています。作業構台とは、「仮設の支柱および作業床等により構成され、材料もしくは仮設機材の集積または建設機械等の設置もしくは移動を目的とする高さが2m以上の設備で、建設工事に使用するもの」をいいます(安衛則575条の2)。  足場が「労働者を作業箇所に接近させて……[続きを読む]

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