『データで見るアンゼンエイセイ』の連載記事

2024.04.10 【安全スタッフ】
【データで見るアンゼンエイセイ】厚生労働省 職場における熱中症による死傷災害の発生状況

令和5年の死亡者数は28人  厚生労働省は「令和5年職場における熱中症による死傷災害の発生状況(令和6年1月11日時点速報値)」をまとめました。休業4日以上の死傷者数は1045人で、死亡者数は28人となっています。業種別では建設業が最多でした。2019年以降の時間帯別の死傷者数は15時台が最も多く、日中の作業終了後に帰宅してから体調が悪化……[続きを読む]

2024.03.12 【安全スタッフ】
【データで見るアンゼンエイセイ】東京労働局 労働災害防止対策の取組に係る自主点検の実施結果(速報)

墜落・転落に関することが最多  東京労働局は、令和5年度年末・年始Safe Work推進強調期間(令和5年11月21日~同6年1月31日)の取組みの一環として「労働災害防止対策の取組に係る自主点検結果(令和5年12月末日現在速報値)」をまとめました。建設現場では613現場中、リスクアセスメントを実施しているのは521現場でした。どのような……[続きを読む]

2024.02.13 【安全スタッフ】
【データで見るアンゼンエイセイ】厚生労働省 令和4年度「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(確定値)」

労災保険の支給決定1079件  厚生労働省は、令和4年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(確定値)」をまとめました。労災保険給付の請求件数は1361件(石綿肺を除く)、支給件数は1079件(同)でともに昨年度と比べやや増えています。「特別遺族給付金」の請求件数は132件で、支給件数は170件でした。…[続きを読む]

2023.11.10 【安全スタッフ】
【データで見るアンゼンエイセイ】厚生労働省 令和4年「労働安全衛生調査(実態調査)」

「整理・整頓」が最多  厚生労働省は、令和4年「労働安全衛生調査」(実態調査)をまとめました。同調査は、労働災害防止計画の重点施策を策定するための基礎資料として、周期的にテーマを変えて行っているものです。転倒災害についてみると、対策に取り組んでいる事業場の割合は84.6%で、「通路、階段、作業場所等の整理・整頓・清掃の実施」が最も多くなっ……[続きを読む]

2023.10.11 【安全スタッフ】
【データで見るアンゼンエイセイ】厚生労働省 自動車運転者を使用する事業場に対する監督指導、送検の状況(令和4年)

トラックで約8割が労基法違反  厚生労働省は「自動車運転者を使用する事業場に対する監督指導、送検の状況(令和4年)」をまとめました。業種別ではトラックで82.8%の労基法違反が発覚し、改善基準告示違反が58.1%ありました。…[続きを読む]

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