『事故防止 人の問題を考える』の連載記事

2022.05.10 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第130回 認知バイアスとヒューマンエラー(前編) NEW

 今回は、読者の皆様から寄せられた声のなかから“認知バイアス”をテーマに取り上げます。 好都合な情報ばかりを取り入れる  認知バイアスとはどのようなものでしょうか。この言葉を分解してみると、認知とは、目の前の実態を認識することです。例えば、車の運転であれば、交差点の信号が赤に変わったことを認知する。つまずきによる転倒災害を防ぐためには、段……[続きを読む]

2022.04.26 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第129回 ヒューマンエラーの心理的・内的な要因―焦り、イライラ―

 今回は、前回に引き続き、ヒューマンエラーの心理的な要因として「焦り」「イライラ」を取り上げます。  ミシガン州(アメリカ)の管理部門は、STF(Slips、Trips、and Fall:転倒・墜落)防止のため、従業員の行動上の問題となるリスクとして、漫然、疲労、焦り、イライラを取り上げ、それぞれ4つのポスターを作成しています。このうち、……[続きを読む]

2022.04.12 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第128回 ヒューマンエラーの心理的・内的な要因~漫然、疲労~

 今回は、読者から本誌で取り上げて欲しいとリクエストがあったテーマのうち、「心理的な分析」「漫然行動が起こす労働災害」を紹介します。 問題となる心理的・身体的リスク  ヒューマンエラーによる労働災害の原因には、心理的要因があります。  Sylvestre(アメリカ)は、2008年のヒューマンエラーに関する研究において、「人がミスをする原因……[続きを読む]

2022.03.29 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第127回 ヒューマンエラーを深堀りしよう!(後編)

 前回に続き、今回も人間工学などに基づきヒューマンエラーを深堀していきましょう。 多重防護の視点が重要 人間はエラーする生き物である  人間は、高い集中力を保つことができれば、その作業で犯すエラーの数は極めて少なくできます。しかし、その状態は長くは続きません。慣れ、あわて(時にパニックに)、焦り、イライラ、漫然、疲労など、作業者個人のさま……[続きを読む]

2022.03.10 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第126回 ヒューマンエラーを深堀りしよう!(前編)

 今回から、皆様から寄せられた〝本連載に希望するテーマ〟に可能な限りお答えしていきます。  まず、希望するテーマで最も多かったヒューマンエラーについてです。 いるはずのない場所にトラが 飼育員がトラに襲われる  最近のヒューマンエラー災害といえば、今年初め、栃木県の那須サファリパークで男女3人の飼育員がトラに襲われた労働災害が真っ先に思い……[続きを読む]

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