安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス

2025.07.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】夏季の感電災害に注意 「身体の汗濡れ」で被害が大きく/横浜西労基署 NEW

 神奈川・横浜西労働基準監督署では、汗をかきやすくなる夏季の感電災害に注意を呼びかけている。管内では昨年夏に感電による死亡災害が発生。身体が濡れて電気が流れやすくなることでリスクが高まるという。リーフレットを作成し、確実なアースの設置と漏電遮断器の併用、ケーブルの損傷の点検など、災害防止のポイントを示している。 低圧でも死亡につながるおそ……[続きを読む]

2025.04.25 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【お役立ち資料箱】酸欠・硫化水素中毒に注意 3人死亡の災害踏まえチェック促す 秋田労働局

 秋田労働局では、今年3月に管内の下水道工事現場で酸素欠乏症または硫化水素中毒とみられる症状で3人が死亡した重大災害を受け、労働災害防止を徹底するよう建設業労働災害防止協会秋田県支部に要請した。酸欠などが発生する危険のある場所を総点検するとともに、危険場所に立ち入る際の措置の徹底、作業直前の濃度測定、継続した換気の実施などを求めている。対……[続きを読む]

2025.02.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】雨天だけ見えるステッカー考案 スリップを注意喚起/NTT東日本 埼玉事業部 「第2回ナッジアイデアコンテスト」開く

 NTT東日本 埼玉事業部では、ナッジを活用した安全活動に力を入れている。昨年12月に開催した第2回ナッジアイデアコンテストでは、雨でぬれた時にだけ見える注意表示、手形・足形で正しい昇降姿勢を教えるといった高所作業車からの転落を防ぐ事例を優秀作品に選んだ。 6大重篤事故テーマに  同社では2023年から人に好ましい行動をとらせるナッジ理論……[続きを読む]

2025.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】繁忙期の労災に注意 凍結で危険性高まる 東北6労働局が一斉パトロール

 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の東北地方の6労働局は昨年12月、建設工事現場の一斉パトロールを実施した。年末の繁忙や積雪・凍結などの条件が重なり労働災害の危険が高まる状況のなか、墜落や転倒災害防止のための安全管理徹底を求め、年末年始の無災害を呼びかけた。巡視の一部をレポートする。 墜落・機械災害にも警戒を  青森労働局(井嶋俊幸局長……[続きを読む]

2025.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】点検表アプリ化で負担減らす DX活用した安全管理事例を共有 鉄建建設・全国安全シンポジウム

 鉄建建設㈱は昨年11月に全国安全シンポジウムを開催した。「安全とDX」をテーマに、本社・支店からデジタル技術を活用した安全管理事例が発表された。点検表をアプリ化して安全性向上業務負担軽減を図った事例や、ARを使って目に見えない危険を伝える教育手法の検討など、新たな切り口の活動について情報を共有している。 一元化して点検漏れを防ぐ  九州……[続きを読む]

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