安全スタッフ

2025.06.30 【安全スタッフ ニュース】
ファン付き作業服 高齢者の人数のみ 補助金でQ&A NEW

 厚生労働省は、令和7年度エイジフレンドリー補助金のQ&Aを作成した。対象事業者の要件や申請・請求での注意点などとともに、総合対策コース、職場環境改善コース、転倒防止・腰痛予防のための運動指導コースなどの各コースについて、具体的な対象の判断基準を示している。  例えば、熱中症予防対策では、電動ファン付き作業服が対象になるかとの質問に、熱中……[続きを読む]

2025.06.27 【安全スタッフ ニュース】
新報告でアプリ ヒヤリの成功面促進 自発的改善例も併せて収集 仮設工業会

レジリエンス向上支援へ  (一社)仮設工業会はこのほど、災害を回避できた成功面に着目したヒヤリハット報告と自発的な改善事例を吸い上げる「グッジョブ報告」を組み合わせた新報告のアプリ「KATETOS(カテトス)」を開発した。建設労務安全研究会の協力を得てデータ収集を進め、㈱ダイサンと共同で取り組んだもので、2つの報告の背後にあるストレスや職……[続きを読む]

2025.06.26 【安全スタッフ ニュース】
低層住宅現場の8割に違反 9〜10月に集中監督指導へ 青森労働局

 青森労働局(角井伸一局長)は、昨年度の建設工事現場に対する監督指導の結果をまとめた。  低層住宅建築工事の違反率が特に高く、指導した95現場中76現場(違反率80%)で労働安全衛生法違反が見つかっている。主な違反内容は、高さ2m以上の高所からの墜落防止措置の未実施や足場の不備などで、20現場に対しては使用停止命令などの行政処分を行った。……[続きを読む]

2025.06.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】建設現場で熱中症対策進む クールダウンできる環境の整備を 重篤化防止へ対応手順周知も パトロールで取組み確認/東京労働局

 熱中症への厳重な警戒が必要になる夏の時期、特に建設現場などの屋外作業では働く環境の整備が欠かせない。東京労働局は、管内の建設工事現場をパトロールし、現場での取組みの確認と情報の水平展開を図った。現場では作業者が利用しやすいよう、複数箇所に冷房を備えた「クールダウン」のためのスポットを設けるとともに、身体冷却の方法や緊急時の対応フローを周……[続きを読む]

2025.06.26 【安全スタッフ ニュース】
死亡者 過去最少の746人に 死傷者数は過去最多を更新 労災件数確定値まとまる 厚労省

 厚生労働省は、令和6年の労働災害発生状況の確定値を公表した。死亡災害が前年比9人減の746人となり、過去最少を更新している。業種別では、建設業が232人で、前年比9人増加したほか、製造業が142人で、同4人増加している。その一方で、陸上貨物運送事業が108人となり同2人減少、商業が55人で同17人減少となった。鉱業は0人で、同5人減少と……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。