2021年7月配信の労働関連ニュース

2021.07.30 【Web限定ニュース】
テレワーク導入率17% 開始後の課題「適した職種が少ない」66% 愛知県調査

 愛知県の企業におけるテレワークの導入率は17.1%で、このうち新型コロナウイルス感染症対策として開始したケースが80.8%に上っている。「2020年 労働条件・労働福祉実態調査結果」で判明した。  業種別では、情報通信業の66.7%が最も高く、製造業は20.4%、卸売業,小売業は18.2%となっている。企業規模別では、大手ほど導入率は高……[続きを読む]

2021.07.30 【労働新聞 ニュース】
黒字額が過去最高に 2年度決算見込みを公表 協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和2年度の医療分の決算見込みをまとめ、過去最高となる6183億円の黒字になったと発表した。新型コロナウイルスによる1度目の緊急事態宣言が発出された4~5月に医療機関の「受診控え」があり、医療給付費が大きく低下したのが主な要因。収入は前年度比1047億円(1.0%)減の10兆7650億円、支出は1831億……[続きを読む]

2021.07.29 【Web限定ニュース】
観光産業 外国人活用へ支援開始 採用・定着へ専門家を派遣 東京都

 東京都は、外国人材の採用・定着に取り組む観光関連企業に対して専門家を派遣する「観光産業外国人材活用支援事業」を実施する。専門家が訪問またはオンライン形式で、採用方法や在留資格の手続き、離職防止策に関する助言を行う。  対象となるのは、都内に本社・主な事業所を持つ宿泊・飲食・小売業(免税店)の経営者、人事担当者など。先着20社に対し、支援……[続きを読む]

2021.07.29 【労働新聞 ニュース】
日程調整しやすい オンライン就活の利点 東商調査

 東京商工会議所(三村明夫会頭)が今年の新入社員を対象に就職活動の感想についてアンケート調査を行ったところ、オンラインによる就職活動の良かった点として、面接などの日程調整のしやすさを挙げた人が半数に達した。  調査は今年3~4月、東商研修センター主催の…[続きを読む]

2021.07.29 【安全スタッフ ニュース】
洋上風力発電設備 作業員教育に指針 国交省が策定

 国土交通省は、洋上風力発電設備などの建設工事やメンテナンスに従事する作業員の安全面の留意事項などを取りまとめた教育訓練ガイドラインを新たに策定した。安全作業に関するチェックリストや安全訓練、事故事例集などを収録している。洋上作業での事故防止など作業員の安全確保が進むことが期待されている。  ガイドライン策定の背景には、海洋開発で先をいく……[続きを読む]

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