書評

2022.06.25 【書評】
【今週の労務書】『研修開発入門 「研修評価」の教科書』 NEW

定性データも活用を  企業は人材開発を目的にさまざまな研修を実施している。しかし、コストに見合う効果があったか評価できているかと聞かれ、自信を持ってYESと答えられる人事担当者は少ないのではないだろうか。多くはアンケートで当日の満足度を測り、満足度を効果とみなして評価しているのが実情だろう。  本書は現代に合った評価手法を解説している。評……[続きを読む]

2022.06.23 【書評】
【本棚を探訪】第23回『炎環』永井 路子 著/大矢 博子 NEW

北条義時ら4人を活写  鎌倉幕府草創期を描く大河ドラマ『鎌倉殿の13人』も折り返し地点を迎えた。主人公は小栗旬演じる北条義時だが、武家の中枢にいる源氏の人々や多くの御家人など、群像劇の要素もあり実に見応えがある。  それにしてもこの時代の権力争いは、戦国時代の国盗りとも、幕末の動乱とも違う。武家社会というそれまで存在しなかったシステムを作……[続きを読む]

2022.06.19 【書評】
【今週の労務書】『パワハラがない職場のつくり方』

「社員第一主義」を徹底  本書は、企業におけるパワーハラスメント防止措置が義務化されるなか、人を大切にする経営手法である「人本経営」の実践によって、パワハラを発生させない組織風土をつくるよう企業に提案するもの。  発生時の処理などを厚生労働省の指針に沿って行うといった“対症療法”ではパワハラは根絶できないと指摘。指針が定める「講ずべき措置……[続きを読む]

2022.06.16 【書評】
【本棚を探索】第22回『平成転向論 SEALDs 鷲田清一 谷川雁』小峰 ひずみ 著/三宅 香帆

政治はどう語るべきか?  私は本書の著者と同じ年齢なのだが、「SEALDs」という名前のことはよく覚えている。なぜ覚えているのかというと、彼らの政治活動や言葉がSNSを通して伝わってくることそのものが新鮮だったのもあるし、同時に、彼らを人文学系の著名人たちが一斉に賞賛していたからである。  しかし実際のところ、彼らの活動の契機や、彼らの活……[続きを読む]

2022.06.11 【書評】
【今週の労務書】『社長!そんな採用サイトでは絶対にいい人材は獲得できませんよ!』

セクハラ対策など記載を  サブタイトルは「『求職者が増える』『社員が辞めない』20の仕掛けとコンテンツ」。採用サイト上に載せるべき情報を整理し、具体的な書きぶりも指南する。  たとえば、昨今の若者が敬遠するものの1つとしてセクハラなどの各種ハラスメントを挙げ、対策について記載を求める。取り組んでいる場合は最低限、毎年研修を実施していること……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。