書評

2019.07.20 【書評】
【今週の労務書】『世界基準の「部下の育て方」』  NEW

まず上司が「学ぶ人」に  著者は米国企業のGEに在籍し、同社のリーダー育成機関において日本人で唯一研修講師を任された経験を持つ。GEは人材育成の分野においては世界でも最先端を行く企業として知られており、本書からその手法と根底にある考え方が理解できる。  日本企業の管理職などが見落としがちなことの一つに、「上司自身が学ぶ姿勢を忘れないこと」……[続きを読む]

2019.07.13 【書評】
【今週の労務書】『働きやすさを本気で考えたら、会社の売上が5倍になりました。』

女性が輝ける職場を  筆者は2005年、29歳のときに群馬県で訪問看護・介護会社を設立。従業員の9割が女性、さらに6割が子育て中の職場だが、創業時に比べて売上げが5倍超に伸びたという。本書は働きやすい職場を考えていった結果、生産性を高めた女性社長の「働き方改革」を紹介している。  設立当初は、人材不足に直面。そこで子育てのために仕事から離……[続きを読む]

2019.07.06 【書評】
【今週の労務書】『同一労働同一賃金 ガイドラインに沿った待遇と賃金制度の作り方』

非正規含め賃金表統一  いよいよ適用開始が迫ってきた日本版“同一労働同一賃金”について、実務に沿った解釈から実践までを指南する。2017年秋に刊行された著書の改定版であり、昨年末公布の指針を受けて大幅に加筆されている。  ページ数以上に内容は豊富で、専門用語や概念も平易に説明されているため、賃金制度をゼロから学ぶのにも適している。統計調査……[続きを読む]

2019.06.29 【書評】
【今週の労務書】『労働総量削減のための制度&業務改善戦略』

士業家が改善策を提案  時間外労働の上限規制により、労働量の削減が求められている。本書は弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士がそれぞれの立場から労働量削減につながる改善策を提案したもの。  業務改善では、「タイムマネジメント」を紹介。まずは仕事の「段取り表」の作成から始め、手順を見直し無駄な時間を洗い出す。その上で業務手順を再構築し、生……[続きを読む]

2019.06.25 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『安全・健康・環境におけるトップの覚悟と役割 リスクベースで取り組む安全操業』

リスクベースの思考法を  労働安全衛生マネジメントシステムを法令に取り込んで以降、わずかながら事故・災害防止の後追い行政に改善が見られる日本。しかし、実際に事故や災害が起きてからでないと法令などの見直しに着手できない構造は旧態依然のままである。  いざ災害が起きれば大災害につながりかねない石油・化学プラントの保安分野で長年働いてきた2人が……[続きを読む]

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