書評

2021.11.27 【書評】
【今週の労務書】『経営戦略としての取締役・執行役員改革』 NEW

役割明確化し牽制機能を  今まで「聖域」として手付かずだった取締役・執行役員の改革を――本書ではそんなテーマを掲げ、体制の再構築について解説している。従業員層にジョブ型制度を導入するなど、大きく人事制度を変革した企業であっても取締役・執行役員の処遇はそのままにしている現状が多いと指摘。監督を担う取締役、執行を担う執行役員の役割を明確に分け……[続きを読む]

2021.11.26 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『職長が問われる〝事業者責任〟Stop!撲滅!〝労災かくし〟』 NEW

元労働基準監督官が解説  安全のキーマンといわれる職長。現場で実際に指揮をとる者として、災害が発生すれば「事業者責任」が生じ、書類送検されることも否定できない。また、労働災害防止上の問題として「労災かくし」が後を絶たない。日々の労働災害防止対策に弊害が生じることから、労災かくしの撲滅は重要な課題といえる。  本書は、「事業者責任」と「労災……[続きを読む]

2021.11.25 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第43回『なぜ危機に気づけなかったのか』マイケル・ロベルト 著/藤村 博之 NEW

問題発見の重要性を説く  問題は発見できなければ解決できない――自明のことなのにしばしば忘れがちである。問題解決の手法を教える書籍はたくさんあるが、問題を発見するにはどうすれば良いのかを教えてくれる本は少ない。  「はじめに」の冒頭に、ケネディ政権で国防長官を務めたマクナマラ氏がハーバード・ビジネススクールで講義をしたときのことが書かれて……[続きを読む]

2021.11.20 【書評】
【今週の労務書】『職場のメンタルヘルス対策の実務必携Q&A 適正手続とトラブル防止の労務マニュアル』

復職・退職までを指南  本書は、デリケートな対応が求められる従業員のメンタルヘルス不調に関し、企業がとるべき対策を網羅的に紹介する。休職命令や復職・退職などの手続きについて解説する一方、最終章では“事前の備え”として欠かせない就業規則の規定例も示す。経験豊富な弁護士が語るノウハウは、これから対策に乗り出す企業に留まらず、対策済みの企業が不……[続きを読む]

2021.11.18 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第42回 『光炎の人』木内 昇 著/大矢 博子

技術進歩は何のため?  ここしばらく落ち着きをみせている新型コロナウイルスの感染者数。このまま第6波が来ないことを祈るばかりだが、この災厄を通して実感したことがある。技術の進歩だ。  たとえばリモートワークのためのアプリや通信環境の整備。たとえばワクチンのネット予約。もちろんそれぞれ課題や問題はあったが、「会社に行かなければ仕事ができない……[続きを読む]

ページトップ


ご利用いただけません。