書評

2021.02.27 【書評】
【今週の労務書】『働く人を守る!職場六法』 NEW

派遣もテレワークの対象  使用者向けに数多の書籍を出版してきた弁護士である筆者が、労働者に対して労働関係法令の要点をまとめた。使用者側にとっても、労使紛争時の労働者側の出方の把握や、基本の再学習に好適な一冊だ。  取り上げているテーマは、使用者側が対応を誤りがちな問題といえる。たとえば、コロナ禍で注目を集めたテレワークでは、正社員と派遣労……[続きを読む]

2021.02.25 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『ようこそ安全の国』 NEW

マンガで基本事項を学ぶ  本書は、本誌2015年2月15日号~2019年4月15日号で連載していたマンガを書籍化したもの。ストーリー仕立てで、安全衛生の基本事項を分かりやすく学べるようになっている。物語は、引っ越しのアルバイトをしていた主人公、井ノ地守と先輩の板多が、なぜかパラレルワールドの「安全の国」に送り込まれる。そこで、安全ハカセか……[続きを読む]

2021.02.25 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第8回『労働法の基軸 学者五十年の思惟』菅野 和夫 著/石嵜 信憲 NEW

“大著”の真髄理解に  著者である菅野和夫先生が1985年に上梓した『労働法』は、以来30年以上にわたって改訂が重ねられ、現在は12版・1200頁を超える大著となっており、労働実務に携わる実務家、労働法を学ぶ学生にとって必携の基本書として親しまれている。ある法分野の代表的な概説書(基本書)を学ぶ際には、その著者の人となりや考え方を学ぶこと……[続きを読む]

2021.02.20 【書評】
【今週の労務書】『対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とスキル』

リモート下の手法も伝授  上司が持っている仕事の進め方の正解を部下に教えるという従来の導管型OJTに代わり、大まかな方向は決めつつも、部下と一緒に対話を重ねて正解を探し出しながら仕事を任せていく対話型OJTが必要と説く。  実施の際は、一人の担当者がOJTをするのではなく、先輩や同僚など複数人で行うとした。上司は精神的な支援に徹し、業務上……[続きを読む]

2021.02.18 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第7回『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』井上マサキ・高橋創 著/大矢 博子

強奪した財宝にも課税!?  自分で選んだ仕事とはいえ、この時期ばかりはサラリーマンの皆さんが羨ましくなる。何がって、確定申告ですよ。個人事業主にとっては実に厄介な季節なのだ。  だが給与所得者にも無関係ではない。副業はもちろん、相続や譲与などいきなりの収入があれば申告の対象。病気やケガで病院に掛かれば医療費控除でお金が戻ってくることもある……[続きを読む]

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