書評

2020.04.04 【書評】
【今週の労務書】『テレワーク導入の法的アプローチ トラブル回避の留意点と労務管理のポイント』 NEW

在宅勤務環境管理も必要  テレワークの導入を検討しているが、やり方が今一つ分からない――本書はそんな企業トップや人事担当者、社会保険労務士に向けて書かれている。  テレワーク導入の際に生じ得る「雇用形態ごとに労働者をどう扱うか」「どこに留意して労務管理を行うか」などの基礎的な疑問から丁寧に解説している。  たとえば企業と労働契約を結ぶ雇用……[続きを読む]

2020.03.28 【書評】
【今週の労務書】『心療内科産業医と取り組む ストレスチェック集団分析』

分析結果使い職場改善を  産業医が執筆した本書は、ストレスチェックの結果から集団分析を行い、効果的な職場改善への活用の仕方を解説したもの。  厚生労働省が推奨する簡易調査票などを使用し、「そうだ=4点、まあそうだ=3点、ややちがう=2点、ちがう=1点」と回答ごとの配点を行って判定図を作成することで、ストレス要因の特徴を分かりやすく示すこと……[続きを読む]

2020.03.27 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『担当者の共通の悩みはコレ! 条文だけでは分からない労働安全衛生の実務Q&A』

判断迷う事案に回答  安全衛生実務者向けのWEB上コンテンツ「安全衛生セレクション」に寄せられた法令解釈についての相談と回答をまとめた本書。元労働基準監督官の筆者が、安全衛生法令条文と通達による解釈を中心に、誤りやすい事案を取り上げて詳しく解説をしていく。  「作業主任者は2つの作業場を担当できるか」といった安衛管理体制の質問から、具体的……[続きを読む]

2020.03.21 【書評】
【今週の労務書】『賃上げ立国論』

2%増と70歳現役めざす  日本の賃金は、今や主要先進国より1~4割低い――。冒頭からそう指摘する著者は、企業の成長にとっても賃上げが必要だと強調する。雇用を維持して事業再編を先延ばしがちなわが国では、賃上げはむしろ生産性向上を促す面を持ち、事業構造改革を進めるうえで重要になるという。  タイトルどおり本書のテーマは政策提言にあり、日本再……[続きを読む]

2020.03.14 【書評】
【今週の労務書】『人材危機時代の日本の「グローバル人材」の育成とタレントマネジメント』

日本企業の課題明らかに  本書は、日本企業が「グローバル人材」を確保・育成していくうえでの問題点とその解決策を提言したもの。様ざまな要因から、優秀なグローバル人材が海外の企業を選択している状況にあると指摘している。  本書におけるグローバル人材とは、「グローバリゼーションを背景として、国境や国籍に縛られることなく自由にその才能を生かして移……[続きを読む]

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