書評

2020.07.11 【書評】
【今週の労務書】『外国人高度人材はこうして獲得する! 「準備」「手続」「定着」の採用戦略』 NEW

キャリアパス明確に示す  海外の大卒者や留学生といった高度外国人材の採用・定着について解説したのが本書である。  繰り返し説くのは、キャリアパスと評価の明確化。採用面接で外国人から職務記述書を求められるほか、何をしたら評価が下がるかなどがはっきりしないと、とくにロールモデルとなる外国人がいない場合、離職につながりやすいという。説明が難しい……[続きを読む]

2020.07.04 【書評】
【今週の労務書】『IPOの労務監査と企業実務』

労働関連法令審査が核に  会社がIPO(新規上場)をめざす場合、上場審査において内部管理体制の整備を求められる。本書では、社会保険労務士がIPO時の労務監査業務に携わる際に必要な事前準備や知識、重要となるポイントを解説している。  IPO審査は労働諸法令に違法性がないかという視点で実施されるとして、各法律について着目される箇所を明示。労務……[続きを読む]

2020.06.27 【書評】
【今週の労務書】『パワハラ防止ガイドブック 判断基準、人事管理、相談対応がわかる』

専門家三者が対策指南  本書では、弁護士、人事コンサルタント、カウンセラーの三者が、各々の専門領域について執筆している。対策に迫られる企業の視点から、短時間で実務の勘所を学べる。  たとえば、法令と判断基準の解説を担う第1章では、指導との線引きをどう考えるか?との疑問に対し、「客観的言動をしたか、していないかというシンプルな視点でみるのが……[続きを読む]

2020.06.26 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『元レスキュー隊員がみた 事故災害から考える職長の安全な職場づくり』

リアルな労災事例に学ぶ  消防本部で42年勤務した経験を持つ筆者。レスキュー隊員として携わった労災事故の救助経験をもとに、建設現場を中心としたリアルな事故の状況と対策を解説する。  「感電」では、水に浸かる水中ポンプの電源盤のアース線や防水処理の不備によって、命を落とす大きな事故につながりかねないことを強調する。抵抗値と体に流れる電流の関……[続きを読む]

2020.06.20 【書評】
【今週の労務書】『教育は何を評価してきたのか』

評価が多様化を阻む  OECDが実施した「国際成人力調査」によると、日本の16~65歳の読解力、数学的思考力、問題解決能力はいずれも世界一となっている。日本人の読み書き、計算、問題解決などの汎用的なスキルは、世界的にみて高水準にある。しかし、時間当たり賃金や1人当たりGDPは先進国の中で下位にあり、スキルが経済の活力につながっていないのが……[続きを読む]

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