人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

 日常職場で発生するトラブルの処理の仕方、安全衛生の諸問題、人事労務制度の内容、労働関係法の解釈など、紙面に寄せられた労働に関する相談を掲載しています。

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NEW2019.06.20

5等級下がるときの添付書類の有無

ジャンル:
  • ショート実務相談Q&A
Q

 標準報酬月額が5等級以上下がるような場合、月額変更届のほかに何か書類の添付が必要でしょうか。

A

 少し古い被保険者報酬月額変更届・70歳以上被用者月額変更届の様式の裏面などをみると、添付書類の欄があります。改定後の標準報酬月額が改定前と比較し、…

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NEW2019.06.18

支払基礎日数どう算出 日給制から月給制に変更

ジャンル:
  • 厚生年金保険法
Q

 給与体系を見直し、日給制から欠勤控除のある月給制による給与計算に変更しました。定時決定の時期が近づいていますが、制度が変わったことで支払基礎日数の計算も変える必要があると指摘を受けました。日をまたぐ夜勤もあるので、日数の計算が更に複雑になりそうなのですが、どのように処理したらよいのでしょうか。【奈良・A社】

A

欠勤控除では一定のルール

 被保険者の1年間の標準報酬月額を定める定時決定(厚年法21条)では、毎年4~6月の3カ月間で支払基礎日数が17日(社会保険が適用拡大された短時間労働者は11日)以上ある月の報酬額が用いられます。各月の日数を出す際に、…

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NEW2019.06.17

労使協定の締結単位は 派遣元で均衡均等待遇

ジャンル:
  • 労働者派遣法
Q

 派遣労働者の待遇を決めるうえで、今後は同一労働・同一賃金の考え方が適用されるといいます。派遣先の労働者と比較する方法のほかに、派遣元で労使協定を締結する方法もあるようですが、労使協定の締結単位は、各事業所かそれとも本社で一括なのでしょうか。【神奈川・O社】

A

企業・事業所いずれも可能

 派遣法30条の4は、「派遣元事業主」は労使協定を締結することによって、前条の規定すなわち派遣先に雇用される通常の労働者との待遇の比較に関する規定を適用しないとしています。

 もっとも、待遇を…

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NEW2019.06.14

分割付与で基準日いつ? 統一すれば管理しやすい 10日付与した日にずれる心配

ジャンル:
  • 労働基準法
  • 休憩・休日関係
Q

 今年度スタートは間に合いませんでしたが、年次有給休暇の付与基準日を4月1日に統一する方向で検討を始めました。役員から「4月入社の新入社員については、分割付与したらどうか」という意見が出されました。せっかく基準日を統一しても、分割付与すると、また基準日がズレるのではないかという疑問があります。どのように取り扱うべきなのでしょうか。【新潟・M社】

A

時季指定の起点とも一致

 改正労基法により、「年5日の年休の確実な取得」が義務付けられました(労基法39条7項)。使用者は5日分の年休取得時季を指定しますが、この「指定のタイミング」を再確認しましょう。

 原則は、法定どおり(最初は6カ月後、その後は1年ごと)に年休を付与する日(基準日)から1年以内に指定します。しかし、前倒し付与…

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NEW2019.06.14

安全防護のポイントは? 設計上危険が避けられず

ジャンル:
  • 安全管理
Q

 回転体やロール機等の「安全防護」についての質問です。どうしても避けられない危険部位から、作業者を安全に防護するポイントを教えてください。【大阪・C社】

A

「フェールセーフ」を具備 故障時は安全側から“オフ”

 ご質問の安全防護とは、「本質的安全設計方策では合理的に除去できない危険源、または十分に低減できないリスクから人を保護する、安全防護物(ガードまたは保護装置)の使用による保護方策」のことです。ガードの設置は人と危険源を空間的に分ける隔離原則、保護装置の設置は人と危険源を時間的に分ける停止原則に基づいて考えられています。ガードには、固定式の防護柵や防護カバーと、可動式の開閉扉やインターロック付きガードがあります。保護装置には、ライトカーテンや圧力検知マット、レーザスキャナ検知保護設備と両手操作式安全装置があります。いずれも、基本要件と適切な安全距離、および故障時に確実に運転信号をオフにできる「フェールセーフ特性」を具備しなければなりません。…

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