人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

退職者を一人親方に? 労災保険の特別加入 製造業は加入不可

ジャンル:
  • 一人親方
  • 請負
  • 建設業
  • 労災保険法
Q

 工場の作業員が退職しますが、引き続き一部作業を請負として担当してもらおうと考えています。「一人親方」として労災保険で特別加入できないでしょうか。

【石川・O社】

A

 労災保険が保護するのは、原則的には、適用事業で働く「労働者」です。労災法上、労働者の定義は存在しませんが、…

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1日8時間未満でも割増? 1カ月変形制を採用 所定労働時間超えた部分 総枠超え見越して計算

ジャンル:
  • 変形労働時間制度
  • 労働時間
  • 割増賃金
  • 労働基準法
Q

 出向発令により、関連会社の人事部門を担当することになりました。元々は独立系の会社で、人事制度でも異なる点が多々あります。せっかく1カ月単位変形労働時間制度を採っているのに、所定労働時間を超えた分はすべて割増賃金の対象にしています。会議等の場で議論したらどうかと思うのですが、他社でも、こうした取扱いをする例があるのでしょうか。
【長野・O社】

A

 変形労働時間制は、所定労働時間の効率的な配分により、実労働時間全体の圧縮を図る仕組みです。単位期間内の週平均労働時間が40時間以内であれば、…

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年休の時効何年?

ジャンル:
  • ショート実務相談Q&A
Q

年休に関して、1年の中で残日数が増減しますが、付与日数と時効の関係について教えてください。

A

年次有給休暇は、雇入れの日から起算して6カ月後、そこから1年ごとに付与されるのが原則です。6カ月(あるいは1年間)の出勤率が、8割以上あることが必要です。6年6カ月以上継続勤務した場合に、年間で最大20日(法39条2項)取得できます。そして、年休の未消化分を翌年… 回答の続きはこちら

賃金請求権の時効は? 個別紛争から和解に

ジャンル:
  • パワハラ
  • 未払い賃金
  • 労働基準法
Q

 退職した労働者との個別労働紛争で、あっせん不調で訴訟となり、和解に向けて再度協議することになりました。未払い賃金と自己都合から会社都合に変更することによる退職金の増額分のほか、場合によってはパワハラの慰謝料を支払う可能性があります。賃金の請求権は、2年より前のものは時効で消滅すると聞きましたが、いつの分までの賃金を支払うことになるのでしょうか。 
【東京・C社】

A

 賃金や退職金の請求権は労基法115条に規定があり、賃金の他に災害補償や解雇予告手当で未払いのものは2年以内に請求しないと請求権が時効により消滅します。…

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就業場所間の通災か 家業を終業後手伝う

ジャンル:
  • 兼業
  • 労災保険法
Q

 当社では兼業を許可制にしています。家業(自宅と別の店舗)を手伝いたいという申し出がありました。終業後として、移動中の事故は通勤災害といえるのでしょうか。
【新潟・S社】

A

 就業の場所から他の就業の場所への移動も、通勤の範囲に含まれています(労災法7条2項2号)。…

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