人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

 日常職場で発生するトラブルの処理の仕方、安全衛生の諸問題、人事労務制度の内容、労働関係法の解釈など、紙面に寄せられた労働に関する相談を掲載しています。

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NEW2019.04.23

10連休すべて祝日で休日扱い?

ジャンル:
  • ショート実務相談Q&A
Q

 4月30日と5月2日は、カレンダーをみると「黒い日」です。とくに5月2日に関しては、普通の平日と変わらないように思います。就業規則の休日で、国民の祝日がありますので、当然休みということで問題ないでしょうか。

A

 国民の祝日がいつになるのかは、国民の祝日に関する法律(祝日法)の2条で定められています。例えば、4月29日(昭和の日)、5月3日(憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)です。

 天皇の即位の日(5月1日)及び即位礼正殿の儀の行われる日(10月22日)は、…

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NEW2019.04.22

特別休暇を年休扱い? 記念日等に使える制度

ジャンル:
  • 労働基準法
  • 休憩・休日関係
Q

 法定の年次有給休暇以外に結婚記念日や子供の誕生日に使える休暇やボランティア休暇を設け、一定の日数まで有給にしています。結構好評で、年休に優先して使われる傾向がありますが、今年度から年休を最低1年に5日取得させる義務があるため少し悩ましいところです。これらの特別な休暇を年休とみなせないでしょうか。【千葉・K社】

A

時季や事由の条件課せない

 法定の年次有給休暇の他に特別の休暇制度を設けることで、労働者の健康保持や勤労意欲の向上が期待できます。こうした休暇が年休に「上乗せする」内容の休暇であれば、その取得をもって使用者が時季指定すべき年休(労基法39条7項)から控除し得ると解されます(改正労働基準法に関するQ&A)。

 つまり特別の休暇について年休を取得したとみなす場合…

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2019.04.19

加入期間は通算か 保険者異動時の扱い

ジャンル:
  • 健康保険法
Q

 傷病手当金などの額は、12カ月の報酬の平均がベースになります。協会けんぽから健保組合に加入した、健保組合が解散したなど保険者の異動があったとき、保険者ごとに加入期間をみるのでしょうか。【東京・I社】

A

解散時など前後含める

 健康保険でいわゆる被保険者期間が関係するものとしては、傷病手当金や出産手当金の額の計算、退職後の継続給付等があります。手当金額の計算は、まず継続した12カ月間の報酬の平均額をみます。

 退職、転職など被保険者資格の喪失と保険者の異動をセットで考えれば、…

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2019.04.18

「年」で特別条項を発動?

ジャンル:
  • ショート実務相談Q&A
Q

 時間外・休日労働(36)協定の特別条項を定めるとき、年360時間を超えるときは、1回とカウントするのでしょうか。様式では、1カ月の欄に発動回数がありますが…。

A

 月と特別条項の関係ですが、労基法36条5項では、労働時間を延長して労働させる時間が1カ月について45時間を超えることができる月数を定めなければならないとしています。…

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2019.04.18

週44時間超をカウントか 長時間労働者の面接指導 小規模店舗は法定時間に特例

ジャンル:
  • 労働安全衛生法
Q

 安衛法の改正により、「長時間労働発生時の面接指導」に関する規制が厳しくなりました。当社では、これまで面接指導の申出例はありませんでしたが、今後は従業員の啓発に努めたいと考えています。本社管理部門を除き、小規模店舗は特例措置対象事業場として週44時間制を適用しています。この場合、「月80時間超」はどのように考えるのが正しいのでしょうか。【広島・O社】

A

休日含め40時間超みる

 医師による面接指導に関しては、①一般の労働者(安衛法66条の8)、②研究開発職(66条の8の2)、③高度プロフェッショナル制度適用者(66条の8の4)の3種の規定が設けられています。本欄では、このうち①を取り上げます。

 ①のグループの場合、「1カ月の時間外等が80時間を超え、疲労の蓄積が認められる者が申し出ること」が面接実施の要件とされています。

 「80時間超」の考え方ですが…

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