厚生年金保険法

NEW2020.05.28 【厚生年金保険法】

障害が重なると給付増!? 2級の年金を現在受給中

ジャンル:
  • 障害年金
Q

 当社従業員のご家族に2級の障害基礎年金の受給者がいます。この方が、最近、別の傷病で治療を受け、障害が残る可能性もあるそうです。ただし、それほど重症ではないようですが、こうした場合、給付が増える可能性はあるのでしょうか。【佐賀・K社】

A

併合請求すれば額改定も 65歳前に手続きが必要

 複数の障害が生じた場合、障害等級の見直し等が実施されます。片方の障害が軽い場合(障害等級2級以外)、2種類の調整規定が設けられています。

 第1は、「軽い障害が先」というパターンです。

 元々、障害等級1・2級以外の障害(前発障害)を持っていた人が、別の傷病(基準傷病)にかかり、新たな障害が残ったとします。両者を併合して「はじめて1・2級に該当する状態」となったときは、…

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2020.05.13 【厚生年金保険法】

65歳から報酬をどう設定 在職老齢の減額避けたい

ジャンル:
  • 在職老齢年金
Q

 当社は中小企業で、社長の奥さんも役員に名を連ねています。来年度には65歳になられるのですが、在職老齢の対象にならないように報酬設定したいということです。どのように考えればよいのでしょうか。【佐賀・W社】

A

合算して月47万円以下 超えた分は半分カット

 在職老齢年金の仕組みには、「60歳代前半の老齢厚生年金」を対象とするものと、「65歳からの老齢厚生年金」を対象とするものの2種類があります。

 ご質問にある奥さんは、60歳代前半の間は、在職老齢年金の適用により、大幅に年金額が減額されていたと推察します(現在、国会で改正法を審議中)。

 しかし、「65歳から」は、在職老齢年金の仕組みが変わり、減額が始まる賃金のボーダーラインも上方に引き上げられます。うまく役員報酬を設定すれば、満額の年金を受け取ることも可能です。

 年金の支給停止額を決めるファクターは、3つあります。…

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2020.05.05 【厚生年金保険法】

老齢基礎増えるか 65歳以降も就労継続

ジャンル:
  • 第2号被保険者
  • 老齢基礎年金
Q

 65歳になる従業員がいます。老齢基礎・厚生年金の受給権がありますが、まだ働きたいといい、当社も歓迎しています。65歳以後も厚生年金の被保険者であり続けることになりますが、老齢基礎年金の方も金額は増えるのでしょうか。【福島・T社】

A

厚年で経過的加算額へ反映

 厚年の被保険者は、原則、国年の第2号被保険者となります。国年法の文言上は第1号被保険者と異なり、20歳未満であっても60歳以後であっても、厚年の被保険者である限り国年の第2号被保険者です。ただし、65歳以後は、…

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