月215時間残業で送検 20人に36協定上回る労働 久留米労基署

2023.08.28 【労働新聞 ニュース】
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 倉庫作業員に月最大215時間の時間外労働――福岡・久留米労働基準監督署(鶴田岳署長)は、労働者20人を36協定の限度時間を超えて働かせたとして、運送業の㈱鹿児島急送(鹿児島県鹿児島市)と同社福岡南センターのセンター長を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで福岡地検久留米支部に書類送検した。

 同社は1年単位の変形労働時間制を採用しており、月の時間外労働の限度を42時間、特別条項適用時で60時間と定めていた。令和4年7月に、倉庫作業員20人に月68~215時間の時間外労働を行わせた疑い。…

【令和5年8月8日送検】

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令和5年8月28日第3414号4面 掲載

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