- 2025.07.14 【労働新聞 ニュース】
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受診体制整備で支給 がん検診促進へ奨励金 徳島県
徳島県は、がん検診を受けやすい職場環境の整備に取り組む企業への奨励金制度を創設した。受診費用を負担する社内制度などを導入したうえで従業員にがん検診を受けさせた場合、受診者1人につき5000円、1事業者当たり最大25万円を支給する。申請は、9月中旬から受け付ける。 対象となる取組みは、…[続きを読む]

徳島県は、がん検診を受けやすい職場環境の整備に取り組む企業への奨励金制度を創設した。受診費用を負担する社内制度などを導入したうえで従業員にがん検診を受けさせた場合、受診者1人につき5000円、1事業者当たり最大25万円を支給する。申請は、9月中旬から受け付ける。 対象となる取組みは、…[続きを読む]
連合は7月3日、2025春闘の最終集計を公表した。300人未満の中小組合における定期昇給込みの賃上げ額は加重平均で1万2361円、率では4.65%だった。仁平章総合政策推進局長は発表会見で、「中小組合が健闘したことは間違いないが、5%に届かなかったことは残念」と話した。「価格転嫁のできたところとできなかったところの差が大きかったのではな……[続きを読む]
広島県は、外国人材の住宅確保に課題を感じている企業向けに、企業の悩みや住居の希望をヒアリングしたうえで、入居までサポートする事業を開始した。会社が希望する地域で、賃貸が可能な物件を選定する。外国人の入居に対し拒否感を抱いている不動産店には、企業に同行し、ともに入居相談を行う。 支援対象の在留資格は技能実習と特定技能とした。現在外国人材……[続きを読む]
厚生労働省は5月の毎月勤労統計速報を公表した(下欄参照)。所定内給与は26万8177円で前年同月比5681円、2.1%増となった。一般労働者は34万249円で7929円、2.5%増。 実質賃金は前年同月比2.9%減で、5カ月連続のマイナスだった。[続きを読む]
厚生労働省の「公的職業訓練の在り方に関する研究会」(座長・今野浩一郎学習院大学名誉教授)は、「非正規雇用労働者等が働きながら学びやすい職業訓練事業」の本格実施に向けた報告を取りまとめた。令和6年度から実施してきた試行事業の結果を踏まえ、「非正規雇用労働者にとってニーズが高く、キャリアアップに資すると評価できる」と判断し、8年度から全国展……[続きを読む]
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