2017年2月配信の労働関連ニュース

2017.02.28 【労働新聞 ニュース】
増えない女性管理職 同友会が調査

 経済同友会がまとめたダイバーシティと働き方に関する調査結果によると、女性の活躍に向けた指針・計画を開示している企業が7割を超えたものの、女性の管理職登用や意思決定ボードへの登用は進んでいないことが分かった。 それによると、女性の登用・活用に関する経営指針や経営計画を対外的に公表している企業は74.0%に達し、この2年間でほぼ倍増した。…[続きを読む]

2017.02.28 【労働新聞 ニュース】
社員育成制度で技術取得後押し 能率協会が表彰

 一般社団法人日本能率協会(中村正己会長)はこのほど、「人・組織の開花と社会価値創造」をテーマに様ざまな未開拓領域を開花させる活動を対象とした「KAIKA Awards 2016」の表彰式を東京都内で開いた=写真。大賞には、㈱千代田設備とリベラル㈱の2社を選んでいる。 水道管や空調設備の管工事を行う千代田設備は、同業種では珍しく技術者を自……[続きを読む]

2017.02.28 【労働新聞 ニュース】
重機の接触防止評価 トンネル工事をパト 横浜北労基署

 神奈川・横浜北労働基準監督署(村上朋子署長)は、横浜市とともに、高速道路のシールドトンネル工事現場をパトロールした=写真。 村上署長は、「今年1月以降、管内において建設業で2件死亡災害が発生している」と話し、安全対策の徹底を呼び掛けた。 パトロールでは、玉掛け時に荷を30センチメートル吊り上げた後、ズレがないかをチェックし、「1、2、3……[続きを読む]

2017.02.28 【労働新聞 ニュース】
トラック運送の生産性向上へ手引 積卸予約制で荷待ち時間減 国交省

 国土交通省は、トラック運送事業者と荷主向けに、「生産性向上方策に関する手引き」を作成した。長時間化している荷待ち時間の削減や、運転以外の積卸作業の効率化などの進め方を提示している。人手不足が深刻化するなか、良質な運送サービスの提供に向けて生産性を高める取組みを促進するのが狙い。荷待ち時間の削減では、積卸の時間帯を事前に予約できるシステム……[続きを読む]

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