2014年4月配信の労働関連ニュース

2014.04.28 【労働新聞 ニュース】
人材最適配置めざし「方針」 厚労省・5年視野に

 厚生労働省は、今後5年程度の間に取り組むべき政策を示した「雇用政策基本方針」を全面的に改定した。社会全体での人材の最適配置・最大活用と、全員参加型社会の実現をめざす。 人材の最適配置・最大活用では、能力の「見える化」、民間人材ビジネスや地方公共団体との連携強化によるマッチング機能の最大化を図るとした。同時に、公正で納得できる処遇、キャリ……[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞 ニュース】
改善額平均1353円に 定昇込みで447円増 14春闘本紙調査

 業界大手を含む中堅中小の賃上げ状況(4月11日現在)を本紙が調べたところ、ベアを含む賃金改善額の平均は約1350円となった。前年と比較可能な同一組合の平均妥結額は4663円で、およそ500円前年を上回っている(6面に回答・妥結額一覧)。…[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞 ニュース】
政府・技能実習制度を改定 最長2年まで延長

27年度早々の施行めざす 政府は、東京オリンピックによる一時的な建設需要の増大に対応するため、外国人技能実習制度を見直す方針を打ち出した。今年夏ごろまでに必要な告示・通知を制定して、企業などでの準備を整えた後、来年度早々にも実際に外国人受け入れを拡大する予定。ただし、適用期間は2020年度まで。…[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞 ニュース】
雇用相談センター 巡回個別指導を実施 戦略特区に開設へ 厚労省

弁護士・社労士を活用 厚生労働省は、国家戦略特別区に設置する統合推進本部の下に「雇用労働相談センター」を開設する。弁護士や社会保険労務士などを活用して、日本の雇用ルールに関する情報提供、新たに作成した「雇用指針」についてのセミナー、雇用労働巡回指導など各種サービスを展開する方針である。国家戦略特区は全国で6カ所設定される予定で、このうち福……[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】セントワークス/長時間労働削減策 朝夜メールで働き方見直し

残業しない風土つくる ”恥ずかしいマント”着用も 介護経営サポートシステムの販売等を行うセントワークス㈱(東京都中央区、大西徳雪代表、従業員数124人)では、ワーク・ライフ・バランス推進の一環として長時間労働削減に力を入れている。部署内の全員に送信する「朝・夜メール」の活用で、時間管理方法を見直し効率的な働き方につなげた。「”必達”ノー残……[続きを読む]

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