労働関連ニュース

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
「効果の根拠」開示へ ユーザー企業に品質担保 心の健康サービス活用研究会 NEW

 健康経営を推進している企業や健康関連サービス提供事業者、学識者らで構成する「職域における心の健康関連サービス活用に向けた研究会」(川上憲人座長)は、ストレスチェックツールなどのサービス提供事業者による情報開示のあり方についての取りまとめ案を公表した。経済産業省のヘルスケア関連の推進事業の一環として進めているもので、サービスの質を担保でき……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
嚥下力を発音で確認 シニアの口腔機能維持へ 高知県・マニュアル NEW

 高知県は、加齢による心身の虚弱(フレイル)を防ぎ、従業員が健康的に長く働き続けられるようにする企業の取組みを後押しするため、「オーラルフレイル予防マニュアル」を作成した。  咀嚼力や滑舌の低下など、口腔機能の衰えを指すオーラルフレイルは、フレイルの入り口とも呼ばれている。放置すると摂食・嚥下障害につながり、フレイルや要介護状態を引き起こ……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
妥結済25組合の平均6.7%に UAゼンセン NEW

 UAゼンセン(松浦昭彦会長)は、3月4日時点の要求・妥結状況を明らかにした。同日時点で25組合が妥結に至り、平均妥結額(加重平均)は総額で2万258円(6.70%)、ベースアップ等の引上げ分は20組合の平均で1万5640円(5.15%)に上っている。短時間組合員については23組合が妥結し、時給ベースで77.3円(7.03%)だった。  ……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
1年3カ月以内の終結は3割強に 中労委・審査事件 NEW

 中央労働委員会は、令和5年末時点の不当労働行為審査期間の目標達成状況を取りまとめた。5年に係属し、終結した不当労働行為審査事件41件のうち、目標である1年3カ月以内に終結したのは13件で、達成率は31.7%だった。  審査期間の目標は、労働組合法に基づき設定しているもの。令和5~7年の3年間の目標として、「1年3カ月以内のできるだけ短い……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
主任者選任せず送検 修了者3人いて指名なく 川口労基署 NEW

 埼玉・川口労働基準監督署(津田恵子署長)は、20歳代の女性作業員5人に住宅工事用足場の解体作業を行わせるに当たり、足場の組立て等作業主任者を選任しなかったとして、建築工事業の㈱東京BK足場(千葉県船橋市)と同社管理者を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。5人のうち3人が作業主任者になるために必要な……[続きを読む]

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