2011年9月配信の労働関連ニュース

2011.09.15 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】陸運業者と荷主が共同宣言 陸災防茨城県支部水戸線分会・筑西労基協会 配送先での労働災害防止へ

 陸運事業者と荷主が協力して労働災害を防止しようと、陸上貨物運送事業労働災害防止協会茨城県支部水戸線分会(小林幹愛分会長)と(社)筑西労働基準協会(清水光一会長)は8月24日、共同宣言を行った。調印式は、茨城・筑西労働基準監督署の今村とみ子署長が立会人となり、関係者が一体となって積極的に安全な作業環境の整備を進めていくことについて確認、小……[続きを読む]

2011.09.15 【安全スタッフ 特集】
【特集】活動がメーンの教育を実施 「安全運転同乗個別指導」に効果あり/ボルテックスセイグン

 社員への安全衛生教育は、どの会社もいろいろなアイデアを考えて取り組んでいくことだろう。運送業の㈱ボルテックスセイグン(群馬・安中市)もそのひとつだが、とりわけ他社とは異彩を放っているのが、教育のほとんどが活動場面を通じている点だ。安全運転同乗個別指導という独自の教育で効果を上げていいる同社に、その取組みを聞いてみた。 「安全第一主義」脈……[続きを読む]

2011.09.15 【安全スタッフ ニュース】
リスクアセス推進へ グループ討議型講習 東京・青梅労基署

 東京・青梅労働基準監督署(古屋希子署長)は8月10日、羽村市生涯学習センターゆとろぎで「リスクアセスメント推進講習会」を開催した。  講習会には管内の製造業28社、51人が参加。6人程度でグループを作り、実際に演習を行った。  参加者は、同労基署が提示したリスクアセスメント演習シートを基に「荷上げ、運搬作業」など工場内でよく行われる作業……[続きを読む]

2011.09.15 【安全スタッフ ニュース】
職場復帰の取組み発表 メンヘル大会を開催 日本生産性本部

 公益財団法人日本生産性本部は8月29日、JA共済ビル(東京・千代田区)で第33回メンタルヘルス大会を開催した。  「活力ある職場づくりのためのメンタルヘルスの課題と方策」と題したパネル討議では、給湯器などを製造している㈱ノーリツの森下文昭ライフプランサポート室長が自社での活動を発表。  社内ルールとして作成した「復帰支援の手引き」や休業……[続きを読む]

2011.09.15 【安全スタッフ ニュース】
造船業の監督で7割超に違反が 広島労働局

 広島労働局(勝田智明局長)は、今年6月に県内造船業の労働災害防止を主眼に実施した集中監督指導の結果をまとめた。立ち入った112事業場のうち、74%に当たる83事業場で法違反が見つかっている。  違反状況では、墜落災害防止に関するものが45事業場で最も多かった。造船所では船体ブロックの組立など高所での作業が頻繁に行われているが、高さ2m以……[続きを読む]

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