墜落防止対策を高評価 小林厚労政務官が視察

2011.09.01 【安全スタッフ ニュース】
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 小林正夫厚生労働大臣政務官は8月2日、墜落災害の防止や熱中症の予防など安全な工事の実施を呼びかけるため、東京都中野区の「(仮称)中野四丁目開発区域5新築工事(施工:鹿島建設㈱東京建築支店)」を視察した。

 小林政務官は、同現場が熱中症対策として備えているクールベストやミストなどを体験した後、建築中のオフォス棟での災害防止対策を確認。地上でユニットを作ってから上に揚げる工法を採用することで高所作業を少なくしている点を高く評価し、「模範となるような現場として安全な工事を進めてほしい」と講評した。

平成23年9月1日第2145号 掲載

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