1195人で11年ぶり増加 猛暑の7、8月に事故が集中 平成22年死亡災害確定値 厚労省

2011.06.15 【安全スタッフ】
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 厚労省は平成22年の死亡災害・重大災害発生状況(確定値)を集計した。昨年の労働災害による死亡者は前年に比べ120人増えた1195人で、11年ぶりに対前年比から増加となった。

 業種別にみると、建設業が365人で最も多く、次いで製造業211人、陸上貨物運送業の154人と続いている。特に増加が目立ったのは、陸上貨物運送業の32人、製造業25人、林業16人となった。

 事故の型別では、昨年の記録的な猛暑の影響で熱中症が前年の8人から47人に激増。建設業での発症者17人をはじめに、製造業の9人、農業6人などで目立っている。また、交通事故(道路)も前年から40人増加した。

 厚労省によると、「死亡災害を月別にみた場合、7月8月で前年からの増加が多い」という。7月は42人増、8月は28人増で、この2カ月だけで増加の半分以上を占めている。夏の暑さが熱中症として現れただけでなく、ふらつきや注意力の低下が災害多発につながった可能性もあるとみている。

平成23年6月15日第2140号 掲載

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