安全対策の決め手できる職長の実務必携

これを知れば作業者を災害から守れる!

現場の責任者である職長が、多岐にわたる日常業務の中で最も配慮しなければならない災害防止。
わが国を代表する大手建設業各社の安全担当責任者が執筆陣として、年間の統一テーマを決定したうえで、災害防止のノウハウを開陳します。
安全対策の要点がひと目でわかるようイラストを多用し、現場の責任者にマッチした分かりやすい解説で、安全衛生教育のテキストとして最適です。

  • A4判・15ページ
  • 月1回(1日付け)発行
  • 購読料(税込):13,200円(年間)

安全対策の決め手 2022年度

2022年度の年間テーマ

『各種作業等での不安全行動を防ごう!』

 災害が発生するには、大きく分けて2つの要因があります。「不安全状態」と「不安全行動」です。多くの災害は、この2つの要因の両方があって発生します。
 工事現場での災害防止について、今までは主に「不安全状態」の是正に注目して、手すりなどの安全設備の設置、立入禁止措置などを行い、災害を減らしてきましたが、近年は災害が減らずに、むしろ「不安全行動」による災害が増加するような動きも見受けられます。
 これは、新規入場者、建設業界に新しく入ってきた作業者、高年齢作業者、外国人作業者などの増加が原因かも知れませんし、経験の長い作業者でも、安全設備が整っている現場では、安全に注意を払わなくなることなどが原因かも知れません。このほかにもいろいろな要因が考えられます。
 そこで本誌では今年度、「不安全行動」に注目し、「不安全行動を防ごう」を年間テーマとしました。
 各号では、各作業等についての災害事例を挙げます。原因となった不安全な状態も、もちろん扱いますが、作業者の不安全な行動がどうして起きたのだろうかという点にも注目して対策を考えていきます。
 不安全な状態は、はっきりと把握でき、その対策はそれほど難しくありませんが、不安全な行動の対策は、その行動にいろいろな要因がからみ合っているので、その対策は、簡単ではありません。
 対策には作業者一人ひとりのことを理解している職長さんでなければできないものが多いと思います。災害事例において、作業者がどのような心理状態であったので、そのように行動したのかということについて、推測を含めて原因として挙げますので災害防止に役立てて下さい。

執筆:建設労務安全研究会

第1号:4月
足場組立解体盛替え作業/足場を使った作業
第2号:5月
新規入場者、外国人、高年齢者等の災害防止
第3号:6月
高所作業車を使っての作業
第4号:7月
クレーン作業/くい打ち作業
第5号:8月
解体作業/はつり作業
第6号:9月
掘削・山止め支保工(車両系建設機械)作業
第7号:10月
搬入・搬出作業、運搬作業(フォークリフト、台車)
第8号:11月
電動工具を使った作業
第9号:12月
物損事故での災害防止/第三者災害防止
第10号:1月
鉄骨・型枠の組立作業
第11号:2月
鉄骨建方作業
第12号:3月
作業台を使っての作業
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