震災の影響で精神疾患増加 日本生産性本部

2011.09.01 【安全スタッフ ニュース】
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 公益社団法人日本生産性本部メンタルヘルス研究所は、「東日本大震災とメンタルヘルスの影響」に関する緊急アンケートの調査結果をまとめた。

 回答した上場企業257社のうち10.1%の企業で、震災後にうつ病やPTSDなど精神疾患が増加しており、そのほかにも面談や電話相談の希望件数の増加(9.3%)、職場の生産性の低下(9.3%)という形で影響が表れていることが分かった。

 従業員の心身に影響を与えた事項を見ると、「復旧作業による過労・ストレス」が53.1%で最も多く、「本人・家族の直接の被災(48.6%)」「放射性物質拡散の不安(45.3%)」と続いている。

平成23年9月1日第2145号 掲載

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