治療と仕事の両立は 「支援者支援」必要 東京労災病院

2020.10.31 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 労働者健康安全機構東京労災病院治療就労両立支援センターは9月18日、フクラシア東京ステーション(東京・千代田区)で「メンタルヘルスの治療と仕事の両立支援シンポジウム」を開いた。これまで、がんや糖尿病についての両立支援はテーマとしていたが、メンタルヘルスでは初めての開催になる。

 シンポジウムでは同センターの柴岡三智両立支援部長が、両立支援での課題を提起(写真)。「調子の悪い人が出たら、その人が復職するまで業務を肩代わりする支援者の支援が必要」と指摘した。「支援者が頑張り過ぎて、その人が抑うつ状態になることもある」のが問題点としている。

2020年11月1日第2365号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。