「手引き」共同作業経団連の回答待ち 同一賃金で連合

2017.02.28 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 同一労働同一賃金ガイドライン案から漏れた多くの「グレーゾーン」の「手引き」を労使共同で作る方向性を示していた連合は2月16日、「ボールは投げたがまだ返ってきていない」(逢見直人事務局長)状況だと述べた。

 正規と非正規の待遇格差を、「問題となる例」「ならない例」として典型事例をまとめたのが同ガイドライン案。仮にこのまま正式なガイドラインとなっても現場では使えないとみるもので、示されなかった広範にわたる事例を、この件で考え方が近い経団連と共同でつくることで現場当事者の声を反映させたい考え。

平成29年2月27日第3102号4面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。