『ガイドライン案』の労働関連ニュース

2023.09.26 【安全スタッフ ニュース】
ばく露の程度から判断 実施要否で考え方示す リスクアセス健診に指針 厚労省

 厚生労働省は、「リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドライン」(案)を公表した。事業者による自律的な化学物質管理の一環として、リスクアセスメントの結果に基づき、化学物質のばく露による健康障害発生リスクが高いと判断された労働者に対し、医師などが必要と認める項目について実施するもので、要否の判断は、ばく露の程度や労働者のばく露履歴、……[続きを読む]

2022.06.16 【労働新聞 ニュース】
文化芸術分野 適正取引に向け指針案 契約書のひな形作成 文化庁

フリーランス保護進める  文化庁の有識者会議は、文化芸術分野のフリーランスと事業者間の取引適正化に向けたガイドライン案をまとめた。同分野は口頭での契約が多く、契約内容が明確になっていないことでトラブルになる例もあるとして、契約書のひな形を示し、書面化を推し進めるとしている。ひな形は制作や演出、技術などのスタッフ用と実演家用の2種類を用意し……[続きを読む]

2022.03.10 【労働新聞 ニュース】
船員の作業開始・終了時刻 船舶から週1回以上送信 陸上の事務所で管理  国交省・適正化ガイドライン案

労働時間を記録簿へ反映  国土交通省は、船員の労務管理の適正化に関するガイドライン案をまとめた。使用者である船舶所有者に対し、労働時間関係の記録簿の作成や労務管理責任者の選任などを義務付ける改正船員法が今年4月から施行されることを受け、船舶所有者や労務管理責任者の取り組むべき事項を示している。船舶内の労働実態を記録簿へ記載するため、船舶に……[続きを読む]

2021.06.03 【労働新聞 ニュース】
高度エンジニア 年50時間の研鑽求める CPD指針案提出 技術士会

公的な“実績認定”実現へ  公益社団法人日本技術士会(寺井和弘会長)は、技術士法が求める「資質向上の責務」を果たすためのCPD(継続研さん)活動に関するガイドライン案をまとめ、文部科学省の技術士分科会に提出した。公的な実績管理の仕組みづくりに向けて策定を求められていたもので、能力維持には年20時間、さらに高度なエンジニアとして活躍するため……[続きを読む]

2019.12.26 【安全スタッフ ニュース】
身体機能の把握重視へ 評価基準は合理的水準に 高齢者でガイドライン案 厚労省

 厚生労働省は、高齢者の働きやすい職場環境を実現するため、労使の取組内容を示したガイドラインの案を明らかにした。企業の経営トップが対策に取り組む姿勢を表明したうえで、担当者や組織を指定するなど体制の明確化を行い、高齢者対策について調査審議する機会を設けることとした。法令に定める措置だけでなく、高齢者の身体機能や健康状況を把握し、体力の低下……[続きを読む]

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