健康保険法

2024.06.11 【健康保険法】

どちらの保険料率? 兼業で双方社保に加入

キーワード:
  • 副業・兼業
  • 短時間勤務
  • 社会保険
Q

 採用募集をしたところ、兼業で働きたいという人から応募がありました。当社で提示した労働条件では短時間労働者として社会保険への加入が必要になりますが、もう1つの事業所でもすでに加入しているとのことです。先方は他県で保険料率が異なりますが、保険料はどのように計算することになるのでしょうか。【静岡・H社】

A

被保険者が選択した方

 副業・兼業をしたり、複数の法人で役員を兼務したりするなど同時に2以上の事業所に使用される場合、各事業所ごとに社会保険の加入要件を満たしているかどうかが判断されることになります。複数の事業所で要件を満たすときは、…

回答の続きはこちら
2024.05.29 【健康保険法】

3月分の報酬は含めるか 4月から保険加入したら

キーワード:
  • パート
  • 定時決定
  • 標準報酬月額
Q

 4月から社会保険に加入しているパートがいます。当社の賃金計算期間と給料日の関係だと、4月の給料日は被保険者でなかった3月を含んだ期間の報酬を支払う形です。定時決定において、4月はどのように扱えばいいのでしょうか。【茨城・T社】

A

取得後を基準に定時決定 5月と6月の平均算出

 賃金計算期間が15日締めで、当月25日払いの会社では、3月16日から4月15日までの報酬が、25日に支払われます。賃金計算期間に合わせて労働条件を見直した結果、被保険者資格を取得したのが16日のとき、当月25日に支払われる報酬は、被保険者でなかったときの報酬です。

 被保険者資格を取得するかどうかは、…

回答の続きはこちら
2024.05.27 【健康保険法】

65歳から保険料は? 引き続き被保険者で

キーワード:
  • 継続雇用制度
Q

 65歳に達する従業員がいて、継続雇用するかどうか検討しています。引き続き健康保険等の被保険者となるとき、保険料の算定や控除の方法も変更はないでしょうか。【神奈川・S社】

A

介護部分が自己負担に

 健康保険は、後期高齢者医療の被保険者になると、資格を喪失します(法3条1項7号)。原則として、75歳以上が対象です(高齢者医療確保法50条)。一方、厚生年金は、70歳に達すると被保険者資格を喪失します(厚年法9条)。

 65歳以降も健康保険等の被保険者となるときの保険料について、…

回答の続きはこちら
2024.05.13 【健康保険法】

休日が増減し随時改定? 「年間カレンダー」を採用

キーワード:
  • 標準報酬月額
  • 随時改定
Q

 当初予定していた休日数が増減すると随時改定が必要になるのでしょうか。例えば、工場等で年間の休日カレンダーを定めていて、その内容を見直すときなどです。正社員のほかに時給制のパート・アルバイトもいる事業場だと、休日が減って所定労働日が増えれば、その分賃金が増えることがあります。【滋賀・M社】

A

所定労働日数の変動除く 賃金額に影響与えても

 休日に関する事項は、労基法に基づき就業規則で定めたり、労働条件として明示が必要です。就業規則等では休日の定めとして、決められた曜日のほかに会社の定める日などとしていることもあります。もっとも、シフト制の労働者のように休日が決まっていないこともあります。

 健康保険や厚生年金の標準報酬月額を見直すタイミングとしては2つあります。まず、…

回答の続きはこちら
2024.04.26 【健康保険法】

指揮命令受ける出向先で加入? 社保の被保険者資格 「先」が寸志等を支給

キーワード:
  • 出向
Q

 経営不振の関連会社から出向者を受け入れることになりました。報酬はこれまでどおり出向元で支払う場合に、社会保険関係は引き続き「元」で適用として良いのでしょうか。当社で臨時的に寸志等を支払うことがありますが、出向社員も対象とした場合に、社会保険の関係ではどのように考えれば良いのでしょうか。【京都・E社】

A

報酬支払い関係みて決定

 在籍出向については、一般的に出向元との労働契約は存続していると解されています。出向元・先の双方に対し労働契約関係が存する限度で労基法等の適用があります(昭61・6・6基発333号)。

 指揮命令を受けて労務を提供するのは出向先になるため、労働時間、休日、休暇、服務規律や安全衛生等について出向先のルールを適用することになるでしょう。

 出向元・先のどちらから報酬が支払われるかがポイントとなります。…

回答の続きはこちら
ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。