【データで見るアンゼンエイセイ】東京労働局 年末・年始Safe WorK推進強調期間における建設現場指導実施結果

2022.06.10 【安全スタッフ】
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「作業の慣れ」が顕著に

 東京労働局は、「年末・年始Safe WorK推進強調期間」の実施事項の一環として、昨年12月に都内の建設工事544現場に対して、集中的な指導を行いました。現場管理者が労働災害発生の要因として実感している項目では「作業の慣れ」が45%、「危険意識の低下」が36.6%の2つが顕著でした。令和3年6~7月に実施した建設死亡災害緊急対策の結果でも災害要因と実感するのは「作業の慣れ」「危険意識の低下」で、この2項目について考えられる背景としてそれぞれ「近道行動」「不安全行動」などがあると分析しています。…

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2022年6月15日第2404号 掲載

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