判決年月2014年1月の労働判例

2014.11.03 【判決日:2014.01.20】
国・中労委(田中酸素)事件(東京地判平26・1・20) 合意に反し査定資料不提示、不当労働行為の判断は 委員長の暴言あるとしても
ジャンル:
  • 労働組合

 団交で賞与や昇給の査定資料を開示しなかったことが労働協約に反する等、不当労働行為とされたため、会社が中労委命令の取消しを求めた。東京地裁は不誠実な対応としたうえで、交渉の内外での委員長の暴言や暴行が一因ではあるが、不当労働行為の存在自体否定されるものではなく、救済の利益の有無に影響は及ばないとして請求を斥けた。 救済の利益認める 誠実な……[続きを読む]

2014.08.04 【判決日:2014.01.24】
阪急トラベルサポート事件(最二小判平26・1・24) 海外添乗員にみなし制の適用なしとした高裁判断は 行程表に基づき時間算定可
ジャンル:
  • 事業場外労働
  • 割増賃金
  • 労働時間
  • 賃金

 海外派遣添乗員の時間外労働時間の未払賃金請求に対して、事業場外のみなし制適用の有無を争った事案。一審はみなし制の適用を認めたが二審が否定したもので、最高裁は行程表で業務内容や手順を示し、変更する場合は個別指示するとしているほか、日報で遂行状況を確認可能なことから「労働時間を算定し難い」とはいえず、上告を斥けた。 変更時は個別指示 日報で……[続きを読む]

年月アーカイブ

ページトップ