- 2014.11.03 【判決日:2014.01.20】
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国・中労委(田中酸素)事件(東京地判平26・1・20) 合意に反し査定資料不提示、不当労働行為の判断は 委員長の暴言あるとしても ★ジャンル:
- 労働組合
団交で賞与や昇給の査定資料を開示しなかったことが労働協約に反する等、不当労働行為とされたため、会社が中労委命令の取消しを求めた。東京地裁は不誠実な対応としたうえで、交渉の内外での委員長の暴言や暴行が一因ではあるが、不当労働行為の存在自体否定されるものではなく、救済の利益の有無に影響は及ばないとして請求を斥けた。 救済の利益認める 誠実な……[続きを読む]
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