労災休職中に打切補償、解雇制限解除され効力は? 専修大学(差戻審)事件(東京高判平28・9・12)

2017.04.10

労災認定された頸肩腕症候群による休職が計8年弱に及び、平均賃金1200日分の打切補償を支払って解雇した。最高裁は、解雇制限は解除されるが解雇の有効性を判断するため差し戻した。東京高裁は、労務提供の不能や労働能力の喪失が認められ、解雇は社会通念上相当と判断。リハビリを認める根拠規定はなく、疾病回復のための配慮を欠くといった事情も認められない。

筆者:渡部 邦昭 弁護士(経営法曹会議)

この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。
読者専用サイトへログイン 読者専用サイトへはこちらからログインしてください。
※読者専用サイトは、定期刊行物(労働新聞または安全スタッフ)の購読者専用のサイトです。詳細・利用方法は、読者専用サイトのご案内をご覧ください。
ジャンル:
掲載 : 労働新聞 平成29年4月10日 第3108号14面

あわせて読みたい

ページトップ