残業85時間で過労死、持病も複数あり業務外? 睡眠不足し100時間超の負荷 半田労基署長事件(名古屋高判平29・2・2)

2018.02.14

 心疾患発症前の残業数は認定基準を満たさず、複数ある持病の影響も否定できないとして労災不支給とされた遺族が控訴した。二審は、うつ病による睡眠不足を理由に、85時間の残業は平均的労働者の100時間超に匹敵すると判断。発症の主要因は過重労働で、うつ病が基礎疾患か否かは相当因果関係の判断に影響を及ぼさないとした。深夜の飲酒等も日常生活の範囲内とした。…

著者:渡部 邦昭(経営法曹会議)

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掲載 : 労働新聞 平成30年2月12日第3148号14面

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