店長が割増請求、時間外見合いの手当支給で合意? 穂波事件(岐阜地判平27・10・2)

2016.06.06

 飲食店店長が労基法の管理監督者ではないとして割増賃金を求めた。月83時間相当の固定残業代10万円を手当で支給する旨記載した書面に署名押印があるが、岐阜地裁は、経営者と一体的立場とはいえず名ばかり管理職としたうえで、限度である45時間の2倍近いことから公序良俗に反し、合意を無効と判断。手当は残業対価とはいえず割増計算基礎に算入すべきとした。…

筆者:弁護士 山田 靖典(経営法曹会議)

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掲載 : 労働新聞 平成28年6月6日 第3067号14面

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