課長から降格後もミス続き解雇、懲戒歴なく無効? 海空運健康保険組合事件(東京高判平27・4・1)

2016.03.21

 能力不足で降格降級後もミスを繰り返した課長に、健保組合が精神科医の受診を勧め医師の報告後まもなく解雇した。懲戒歴はなく手続きも拙速として地位確認請求を認めた一審に対し、東京高裁は、指導を繰り返し、配置換えも行うなど雇用継続の努力を尽くしたが、必要な資質能力を欠き改善も見込めず雇用困難とした。医師の報告を鵜呑みにした解雇との主張を斥けた。…

筆者:弁護士 岡芹 健夫(経営法曹会議)

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掲載 : 労働新聞 平成28年3月21日 第3057号14面

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