『処分の量刑』の労働判例

2014.07.07 【判決日:2013.09.17】
豊富町事件(旭川地判平25・9・17) 器物損壊罪で逮捕、退職勧奨に応じたが撤回求める 懲戒免職示唆し相当性欠く
ジャンル:
  • 処分の量刑
  • 懲戒・懲戒解雇
  • 退職
  • 退職勧奨

 器物損壊罪で逮捕され退職勧奨を受けた町立病院の検査技師が、口頭での退職の意思表示の撤回を求めた。旭川地裁は懲戒処分の量定基準は減給や戒告であるところ、免職を示唆して退職勧奨したことは相当性を欠くとした。病院は撤回は信義に反すると主張したが、退職願の提出を待たず手続きを進めるなど本人に帰責事由はないとして請求を認容。 量定基準を上回る 請……[続きを読む]

2001.08.06 【判決日:2001.02.09】
練馬交通事件(東京地判平13・2・9) 追突事故のタクシー乗務員に日給5000円の内勤命令 重きに失し懲戒権の濫用
ジャンル:
  • 処分の量刑
  • 懲戒・懲戒解雇

賃金の減額著しく生活維持さえ困難 筆者:弁護士 牛嶋 勉(経営法曹会議) 事案の概要  タクシー乗務員の原告Xは、乗客を降車させるために加害車両を停車させ、乗車料金を受け取ろうとしていたとき、右足で踏んでいたブレーキが緩み、オートマチック車であった加害車両が1ないし2メートル進行、赤信号で停車中のH運転のワゴン車に追突したが、その場で確認……[続きを読む]

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