48歳新人“地獄の研修”で障害負い損害賠償請求 歩行訓練中の安全配慮怠る サニックス事件(広島地裁福山支判平30・2・22)

2018.06.14

 新人研修の「24キロ歩行」で膝関節等を負傷し、労災認定を受けた48歳男性が、会社に損害賠償を求めた。研修の講師養成学校では、「地獄の訓練」と称していた。裁判所は、訓練を中断せず病院受診を認めなかったとして安全配慮義務違反と判断。年齢や体力差を考慮せずムリな研修とした。百キロの体重は病的肥満ではないとして、素因による賠償額減額は認めなかった。…

筆者:弁護士 緒方 彰人(経営法曹会議)

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掲載 : 労働新聞 平成30年6月18日第3165号14面

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