足場の墜落転落防ぎたい 安衛法でどのように規定

2023.02.10 【労働安全衛生法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 建築工事において足場上で作業を行う場合の墜落・転落災害の防止について、労働安全衛生法ではどのように規定されているのでしょうか、ご教示ください。【神奈川・N社】

A

筋かいや手すり設ける 作業床の幅や隙間を確認

 足場上で作業を行う場合において、足場からの墜落・転落災害を防止するためには、丈夫な構造の手すりや中桟等を備えた作業床を設置するとともに、これら設備を確実に点検し、必要な補修を行うことが大切です。以下に、足場からの墜落・転落災害を防止するために留意すべき主な事項について、説明します。

足場の作業床に係る墜落防止措置等

 事業者は、一側足場を除き、足場における高さ2m以上の作業場所には、(ア)から(オ)までにより作業床を設けなければなりません。

(ア)作業床は、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
2023年2月15日第2420号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。