人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

2019.03.11

有期から代表選出か 就業規則変更の意見聴取

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  • パートタイム労働法
Q

 パートやアルバイトの所定労働時間は、正社員と同じ人もいれば短い人もいます。共に有期契約であり就業規則は共通です。就業規則変更時は、有期でまとめて意見を聴けばいいのでしょうか。【千葉・I社】

A

短時間パートも意見反映を

 パートや有期雇用労働者の就業規則を変更する際も、事業場の過半数で組織する労組等の意見を聴く必要があります。これに加えて、パートの過半数を代表するものの意見を聴くのが望ましいとされています(パート法7条1項)。…

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2019.02.18

退職金どう扱う? 長期勤続パートに餞別

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  • パートタイム労働法
Q

 当社では、正社員に退職金制度を設ける一方、長年勤務したパートの退職時に「餞別」を支払っています。パート法の扱いはどうなっていたでしょうか。「同一労働・同一賃金」の関係が気になります。【福井・I社】

A

努力義務の対象に

 通常の労働者と短時間労働者との不合理な待遇の禁止(パート法8条)は、全ての賃金を対象としています。また、法10条で職務の内容、職務の成果、意欲、能力または経験等を勘案し、賃金を決定するように努めるものとしています。…

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2019.01.11

「情報提供義務」が強化? 苦情対応などに備えたい

ジャンル:
  • パートタイム労働法
Q

 働き方改革関連法により、「同一労働同一賃金」に関する規定が整備されました。事業主として格差の是正に努めると同時に、パート社員等から苦情が寄せられた場合の対応も検討する必要があります。情報の提供義務が強化されたという話も聞きますが、具体的にどのような対応が必要になるのでしょうか。【長崎・G社】

A

均衡処遇の説明を追加 具体的事項は指針で公表

 現行法の体系の中では、パート労働法の中に「事業主の説明義務」に関する規定が置かれています(14条)。

 今回の改正では、パート労働法と労働契約法(有期雇用労働者の均衡処遇に関する部分)を統合し、パート労働者(短時間労働者)と有期雇用労働者の双方を対象として、均衡・均等ルールを統一的に定めるスタイルに改めました。…

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2018.11.19

パートの時給差は? 同一労働・賃金が心配

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  • パートタイム労働法
Q

 当社は飲食店ですが、時間帯や曜日で時給を変え、短時間のパートを募集・採用しています。仕事内容を比べると時給の差に根拠があるとも思えません。施行は先のようですが、今後見直しが必要でしょうか。【宮城・P社】

A

時間帯などで相違許容

 現在、法律上で賃金差をつけることを禁じているものに労基法3条や4条があります。国籍や信条、社会的身分を理由とした差別的な取扱い、女性であることを理由に男性と差別的な取扱いをしてはならないというものです。…

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2018.10.30

どこまで要求されるか 均衡・均等待遇を確保

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  • パートタイム労働法
Q

 パートタイマーにはこれから、均衡・均等待遇を確保することをより強力に求められると聞いています。従来、賃金や教育訓練は能力や職務内容、責任の程度などによりフルタイム勤務の正社員と差が付くことまでは禁止されていないといわれていましたが、この点も全く均衡・均等にしないといけなくなるのでしょうか。【大分・B社】

A

合理性の判断より具体的に

 パート法は再来年からフルタイム勤務の有期雇用にも適用される新しい法律に改正されますが、職務内容や人材活用の仕組みの違いで差をつけることを禁止する現行法8条の規定は、「当該待遇の性質及び当該待遇を行う目的に照らして適切と認められるものを考慮」したうえで、不合理な相違を設けることを禁止するという、一歩踏み込んだ文言に変わります。…

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