出産育児一時金いくらに 42万円は内訳あったはず

2023.02.28 【健康保険法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 出産育児一時金の引上げが予定されているとのことです。現在の42万円はたしか本体部分とそれ以外で構成されていたように記憶しています。総支給額が引き上がるのかどうか教えてください。【長野・Z社】

A

8万円増えて総額50万円 産科医療の加算対象なら

 出産育児一時金は、健保法101条で「政令で定める金額」としています。政令(健保令36条)では、40万8000円としています。ただし、一定の要件に当てはまるとき、3万円を超えない範囲内で保険者が定める金額を加算した金額とあります。

 健保令36条における「保険者が定める金額」および船員保険法施行令第7条における「協会が定める金額」について(令3・8・11保保発0811第1号)では、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
2023年3月1日第2421号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。