廃業でも解雇権濫用に? 事情説明も納得得られず 契約解除以外は余地なし

2016.10.24
Q

 顧問先の企業が、経営不振で「廃業もやむなし」という決断を下しました。従業員には誠意を尽くして事情を説明したのですが、「不当な解雇だ。法的に争う」と強硬な態度をとる人もいるようです。経営者の方は、「そもそも会社が存続できないのだから、契約解除以外にどんな選択肢があるのか」と困惑しています。こうした状況で、「解雇権の濫用」等が問題になり得るのでしょうか。【東京・K社労士】

A

整理解雇の趣旨斟酌を

 事業の継続が不可能となった場合であっても、従業員の退職合意を得られなければ、解雇手続きを採る必要があります。…

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掲載 : 労働新聞 平成28年10月24日第3085号16面
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