退職後も休業補償? 契約の満了直前に労災 待期期間どう考えるべき

2017.05.01
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 嘱託契約の満了直前に業務上の事故(所定労働時間内)でケガをされた高齢者がいます。最終日、あいさつのため出社するのが慣例ですが、「出社できない」と連絡がありました。被災日は賃金カットなし、最終日は6割の休業補償を支払います。休業補償は3日間といいますが、「退職後に休業の賃金を補償する義務があるのか」と疑問の声も上がっています。どのように処理すべきでしょうか。【青森・M社】

A

被災日から3日カウント

 災害発生時の補償は、現在、大部分が労災法でカバーされています。「労災法に基づいて労基法の補償に相当する給付が行われる場合」、使用者は補償の責を…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年5月1日第3111号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。