人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

 日常職場で発生するトラブルの処理の仕方、安全衛生の諸問題、人事労務制度の内容、労働関係法の解釈など、紙面に寄せられた労働に関する相談を掲載しています。

 労働新聞・安全スタッフのご購読者様は、専門の担当者が労働に関する相談に無料で幅広くお答えします。読者専用サイト内のご相談フォームからご利用ください。

2016.08.29

派遣元直行で通災? 就業場所といえるか

ジャンル:
  • 労災保険法
Q

 派遣労働者が、いったん業務の報告等で派遣元に行ってから派遣先で就業する場合、①自宅から派遣元、②派遣元から派遣先へ行く途中に被災したときは、それぞれ業務上災害、通勤災害どちらで処理すべきなのでしょうか。【栃木・E社】

A

「元」への往復も通勤行為に

 労災法では、通勤について、(1)住居と就業場所間の移動、(2)就業場所間の移動、…

回答の続きはこちら
2016.08.29

転職歴あってもよいか 長期加入者の特例

ジャンル:
  • 厚生年金保険法
Q

 中学を卒業後は夜間高校に通いながら職につき、何度か転職をしたもののその後も会社勤めを続けてもうすぐ60歳を迎えます。16歳前から働き始めて44年を超えると年金を受け取る上で有利になると聞いたのですが、ずっと同じ会社でなくてもよいのでしょうか。途中、数カ月程度無職の期間がある場合でも問題はありませんか。【鳥取・K生】

A

同制度間は通算される

 厚年の被保険者期間が528月すなわち44年に達すると、…

回答の続きはこちら
2016.08.29

36協定の「限度超え」回避? 3割5分払う日曜出勤 特別条項締結していない

ジャンル:
  • 労働基準法
  • 賃金関係
Q

 突発的な発注に対応するため、土曜出勤の必要が生じました。しかし、今月は時間外の累積が時間外・休日労働(36)協定の上限(特別条項なし)に近づいています。当社では、日曜を3割5分増しの割増賃金を支払う法定休日と定めています。協定上限に達した場合、翌日(日曜)に再出勤を求めるほかないのでしょうか。【山梨・H社】

A

0時以降が別管理に

 36協定は適法に行わせることができる時間外等の枠を定めるもので、「業務上必要ある場合(非常災害時等の時間外労働除く)」であっても、労働時間の延長は認められません(昭23・7・27基収2622号)。…

回答の続きはこちら
2016.08.25

父子家庭の遺族基礎年金

ジャンル:
  • ショート実務相談Q&A
Q

 父子家庭への遺族基礎年金ですが、支給対象となるのは55歳以上でしょうか。夫がバリバリ働いていても受給できるのでしょうか。

A

 遺族基礎年金を受けることができるのは、死亡した方によって生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」です(国民年金法37条の2)。死亡した妻が、…

回答の続きはこちら
2016.08.18

特別支給金と3日の待期期間

ジャンル:
  • ショート実務相談Q&A
Q

 業務上や通勤災害による傷病の治療のため、労働できない日が4日以上となった場合には、労災保険から休業1日につき給付が支給されます。休業の「特別支給金」がありますが、いつから支給されるのでしょうか

A

 特別支給金とは、労災法29条1項の「社会復帰促進等事業」として行われるものです(特別支給金規則1条)。…

回答の続きはこちら

年月アーカイブ

ページトップ