人事・労務・安全衛生の労働実務相談Q&A

 日常職場で発生するトラブルの処理の仕方、安全衛生の諸問題、人事労務制度の内容、労働関係法の解釈など、紙面に寄せられた労働に関する相談を掲載しています。

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2015.07.27

嘱託社員にも影響? 介護保険の一部改正で

ジャンル:
  • 健康保険法
Q

 定年後も嘱託として会社勤めをしており、健保・厚年の被保険者にもなっています。今年、介護保険制度が少し変わったようですが、自分にも何らかの影響があるでしょうか。【神奈川・E生】

A

65歳以上が改正の対象

 介護保険の被保険者は第1号と第2号があり、40歳以上65歳未満であれば第2号、65歳以上であれば第1号です。両者は保険料の納付方法が異なり、…

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2015.07.27

20歳前障害に該当か 会社員が被災したら

ジャンル:
  • 厚生年金保険法
Q

 当社に勤務する18歳の者が業務外の理由で負傷したとき、障害厚生年金を受給できる可能性はありますが、障害基礎年金はどのような扱いになるのでしょうか。国民年金は20歳からだと思いますが…。【高知・O社】

A

併給可能で収入問わず

 障害厚生(基礎)年金は、障害の原因が業務上外であるかは問いません。ただし、業務上災害の場合には併給される労災保険給付が減額調整されます。…

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2015.07.27

日直手当が少なすぎる? 中高年者多い営業所 「3分の1」要件満たさない

ジャンル:
  • 労働基準法
  • 賃金関係
Q

 遠隔地に営業所があり、単身赴任で中高年者が多く勤務しています。会社公休日に日直勤務が発生しますが、「手当が少なすぎる」と不満の声が寄せられました。実際に計算したところ、営業所単位でみると「1人1日平均額の3分の1」という要件を満たしていないようです。金額改定の必要があるのでしょうか。【長野・T社】

A

割増賃金のベースで算定

 宿・日直勤務は所定労働時間外に設定され、原則どおりなら割増賃金が発生します。しかし、労基署長の許可を受ければ、労働時間・休憩・休日規定の適用が除外されます(労基則23条)。

 対象になるのは、「常態としてほとんど労働の必要がなく、定時的巡視、緊急の文書・電話の収受等を目的とするもの」に限られます(昭63・3・14基発150号)。…

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2015.07.20

男女差別にならない? 履歴書の性別記入欄など

ジャンル:
  • 雇用機会均等法
Q

 帰国子女で、大学も海外に留学していましたが、日本で就職活動を始めています。履歴書には性別を記入する欄がありますが、日本でも禁止されている差別にはならないのでしょうか。【兵庫・Y子】

A

現状ではまだ違法とされず

 性別を理由とした差別の禁止規定は、賃金については労基法4条に定められている他は主に均等法に規定があり、…

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2015.07.20

退職5年で年金なしか 遺族年金の支給要件

ジャンル:
  • 厚生年金保険法
Q

 夫が早期退職優遇制度に応募して退職しました。縁起でもない話ですが、夫が退職後5年以内に亡くなると遺族厚生年金は出ないのでしょうか。【愛知・K子】

A

25年加入なら受給資格あり

 遺族厚生年金は、①厚生年金の被保険者が死亡したとき、②同被保険者期間中に初診日のある病気等で初診日から5年以内に死亡したとき、…

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