管理職登用で手取り減に? 残業代占める割合高い 役職手当カバーできず

2017.11.01
Q

 定例の人事異動で、若手の中から特に優秀な従業員を管理職に抜擢しました。一般職時代は売上成績も抜群でしたが、残業に伴う割増賃金の支払いも高額に上っていました。基本給自体は低いため、役職手当を加算しても、一般職時代と比べ、賃金の「逆転現象」が顕著です。このまま放置していても問題ないのでしょうか。【広島・T社】

A

管理監督者性の否定要素

 役職手当(役付手当)は、職責が重くなる対償として支払われる部分、時間外手当の見合いとして支払われる部分などに、分解できます。「理念的」には、一般職から管理職に登用され、社内序列が上がるにつれ、賃金額も上昇していく制度設計が採られているはずです。…

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掲載 : 労働新聞 平成29年10月30日第3134号16面
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