月給制の計算方法は 最賃額上昇で確認必要

2017.09.22 【最低賃金法】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 ここ数年、最低賃金の額がかなりハイペースで上昇していますが、学生アルバイトに時間給で賃金を支払っている一方、それ以外の社員については月給制を採用しています。そのため時給に直して計算する必要があり、基準をちゃんとクリアできているのかどうか、毎年いつも不安になります。どのように計算するのが正しいやりかたなのでしょうか。【和歌山・T社】

A

月平均の労働時間数で除す

 今年度の地域別最低賃金は、全国の加重平均で25円上昇する見込みと発表されましたが、近年大幅な引上げが目立ちます。

 改定は都道府県ごとに数日のずれはあるものの、概ね毎年10月1日頃です。最低賃金が上昇した場合、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年9月18日第3129号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。