転倒災害を減少させたい 計画立てても効果が出ず

2017.04.07
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 転倒災害防止についてお尋ねします。職場で発生する災害のうち、転倒災害が多く、この種の災害を減らすために安全担当者や幹部職員が中心になって防止のための計画を立てて実施していますが、一向に効果が出ていません。何か手立てがあれば教えてください。【埼玉・M社】

A

パトロールを怠らない 重篤度低いと軽視しがち

 平成27年に全産業で発生した死傷災害の型は、下記の3つの態様が高い割合を占めています(厚労省「平成27年労働災害発生状況」)。これらは、休業4日以上の死傷者数の割合です。

1.転倒災害 22%
2.墜落・転落災害 17%
3.はさまれ・巻き込まれ災害 13%

 転倒災害による死傷者数の割合が、他の転落・挟まれよりなぜ高いのか、その理由を探ってみましょう。…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年4月1日第2279号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。