健診項目抑制できないか 若年層で増加しコスト大

2019.04.01
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

Q

 毎年行っている健康診断ですが、今年の健診から急に健診にかかる費用が増加していました。調べたところ、若い人たちの健診項目がこれまでより大幅に増えていたことが分かりました。コストもかかるためこれまでの項目に限定したいのですが、良いでしょうか。【長野・I社】

A

省略判断は個人別に行う 全項目一律実施が経済的

 会社にとって、健康診断はそれなりにコストと時間を取られます。法令上必要とは分かっていても、競争の激しい世の中、できるだけコストカットしたいというのも担当者の本音かと思います。

 健康診断は、事業主が労働者の健康状態を把握し、安全・健康に配慮しながら適切な業務を付与する(就業判定を行う)うえでの基礎となるもので、その項目も法令で詳細に規定されています。具体的には①既往歴および業務歴の調査、…

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成31年4月1日第2327号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。